継続できない人は捨ててしまいなさい

結論から書くと、「続けないという選択肢を捨てる。」ことです。

継続できないと、落ち込んだり自分を責めてしまいがち。分かっちゃいるけど中々続けられないという人は多いと思います。

大人になれば色々と自分で考えてどう行動すればいいのか分かりますが、子供に継続させるのは本当に大変。

でも、継続するかしないかっていうのは大人も子供も関係なく、いくつかの要素が関係していると日々の子育てから感じた次第です。

(※僕がなんでも続けられるから書いているわけではありませんよ)

子供にも共通する継続するための要素

・継続するのが当たり前という前提を作る
・それから習慣化する

一般的には、

「明るい未来や近い目標を見据えて、それに向かう」ことを意識すると続けられるパワーになるのはもっともなんですが、それは小さい子供の時はまったく頭にありません。

大人であれば当たり前にする「歯磨き」等も、子供にとっては習慣化するまでは大変な出来事。

だから続けられるようにするには「習慣化」が大事なんですよね。と言われても、その前にもっと違う意識でもって取り組むべきなんじゃない?と思ったんです。

それが、「続けないという選択肢を捨てる。」こと。

「歯磨きを続けない」という選択肢は、選ぼうとも思わないのが大人。簡単に言ってしまえば、これをすべての事柄に当てはめるだけです。

意識の習慣化

いかに心の底から「続けない選択肢はない」と言い切れるかどうか。それは周囲の環境にも関係しています。

周囲の大人に「歯磨きを続けない」選択肢自体がなければ、子供にも伝わります。環境の力って大きいですからね。

大人がリビングでテレビを見れば、子供だって「見る」のが当たり前になるはず。

これを応用して、ダイエットや新しく始めたことを大人が「続けない選択肢を捨てる」のにも、環境の力を大いに使っていくのが有効なんじゃないかと。

それには、周囲に「それが当たり前に続けることだ」と言う人がいたほうがいいし、自分からそこに飛び込んでいけばいいのです。

つまり、高い基準値を作って(見つけて)環境の力を使い、その空気を自分にまとっちゃえば最強。

キツイか普通かは基準値次第

比べる環境によって基準値って様々に違うと思いますが、基準ってその人にとってはゼロ、普通のことなんです。

だから高いかどうかは外部が判断しているだけのように思います。

僕の経験からいくと、小学校6年間は片道1時間の道のりを「徒歩」で通っていました...。7歳の子供にしたら中々に辛い、雪国でしたし。

でもひたすら歩いたし、周りもそうだからそれが「普通」でした。当時をキツイなと気づいたのは、大人になって違う環境に飛び込んだ時です。

大人であれば、高い基準値の環境を自分で見つけて向かうことって出来るはずなんですよね。

だからまとっちゃうんです。超サイヤ人で生活するのを普通にした悟空みたいに。

あとは勝手に続けられるようになっているのかなと。無責任な終わり方ですが。

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