#116 挑戦している理由

僕は社会人になってから競技を始めた。

理由は後悔したくなかったから。

この後悔を残したまま死ねないと思ったから。

色々なものを犠牲にしてでも
自分が満足するまで挑戦したい。

やり遂げたいと思った。

僕は高校までサッカーをやっていた。

こう見えても千葉県ベスト８の主将だった。
＃たいした事ない成績
＃何もやっていない主将

僕がもっとしっかりしていれば
主将らしい事をしていればもっと上までいけた。

主将なのにも関わらず自分勝手で
自己中なプレーをしていた。

周りをまとめる事が出来ていなかった。

練習も１００％でやっていなかった。

どこか１００％で練習する事が
格好悪いとさえ思っていた。
＃本当に意味が分からない

１００％で練習して
全国にいけなかったらダサいみっともない。

いつしかそう思うようになっていた。

間違っていると気付いた時は
もちろん負けた時。
引退が決まった時。

完璧に手遅れだった。

後悔だけが残り月日が経った。

その後悔の気持ちが薄れかかっていた時
１００％でトレーニングをやっている
プロ選手を見た。
＃トレーナーとしてサポートさせてもらていた選手

人生かけて挑戦している姿に胸を打たれた。

１００％でやっている姿は
１％もダサくなく超格好良かった。

もう一度挑戦するなら今しかない。

周りの声なんて関係ない。

ダサいと言われようが
みっともないと言われようが関係ない。

やるなら今度こそ人生掛けてやる。

もう十分。
やり切った。
と胸を張って言える所まで挑戦をする。

じゃないと絶対に後悔する。

これが僕が挑戦している理由です。
＃長々と書きましたが
＃最初の３行で完結していました

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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