フリーランスエンジニアを目指してプログラミングスクール「TECH:EXPERT」に通ってみた(事前学習編) 1日目
こんにちは、かとたくです。
不定期でnoteは更新していきますが、今回はタイトルの通り、素人に毛が生えているかどうか怪しいスキルしかない現役ITエンジニアがフリーランスエンジニアを目指して、プログラミングスクール「TECH:EXPERT」に行った体験談をご紹介いたします!
先日、「TECH:EXPERT」というプログラミングスクールの事前説明会に行ってきまして、受講料の支払いが済んだので、下見も兼ねてTECH:EXPERT名古屋校で事前学習を進めてきました!
まず、朝着いたときに誰もいなくて本当に大丈夫なのか・・・?というところからスタートしましたが、11時ごろには多くの生徒さんが教室にきたので、内心ホッとしました(笑)
午前にやったことは以下の通り。
・Macの基本的な使い方
・このスクールでの学習の進め方
・5分間の瞑想
・今日学習したいことをメモに書き出す
まず、衝撃的だったのが「5分間瞑想する」というもの。メンターの人曰く「日々のストレスを解消させ、勉強に集中するための下準備」とのこと。しかし、集中力が散漫になりがちな自分にとってはこの5分間が1時間くらいに感じるほど難しいものでした(苦笑)普段瞑想なんてやったことないのにいきなりやれと言われるとめっちゃ難しいですね!TECH:EXPERTでは毎日行われるそうなので、徐々に慣れていくしかないですね。
そして、今日学習したいことをメモに書き出すということについてですが、よく会社とかである本日の目標とかそんな感じのことを文字に起こします。初日ということもあってここでの学習の進め方やMacの基本操作をこの日は目標にしていました。
午後やったことは以下の通り。
・Sublime3の環境設定
・HTML、CSSの基本的な概要
・HTML、CSSを使って簡単なサイトを作成
とりあえず、右も左も分からない状態でRubyでプログラムを作成をるために「Sublime3」というソフトをダウンロードして、簡単な環境構築を真っ先に行いました。元々本業は業務系のITエンジニアなので、そこまで苦戦はしなかったですが、IT業界未経験の人はなかなか慣れるまで大変だと思います。
たまたま、ぼくの目の前に座っていた人と色々とお話しをしたのですが、前職が営業だったり、事務だったり、それこそ前職からの空白期間が長い人だったり、と本当にいろんな事情を抱えて参加しているというのが印象的です!
ぼくの場合は、今いる会社でうつ病を患い、休職しているときに考えていたのが、フリーランスとしてweb系のITエンジニアを目指すという決断をしました。現役のエンジニアがプログラミングスクールに通うこと自体稀なのですが、技術力が素人に毛が生えたかすら怪しいレベルだった上に、フリーランスになるための知識も上辺でしか理解していなかったので、約50万円の受講料を払ってまでチャレンジしよう!というのが理由です。休職期間に振り返ってみたのですが、プログラミングそのものが嫌いだったというわけではなく、同じエンジニアでもやりたいことが違っていたことと、業務系ならではのお堅い雰囲気に耐えられなくなっていたこと、客先に常駐する働き方にストレスを感じていた、これ以外にも理由はありますが、主となるものはこの3つです。合う人には合うけど、そうでない人にはとことん合わない世界、それが業務系エンジニアの宿命ともいうべきなのでしょうか・・・?
話題が脱線してしまいましたが、環境構築を済ませた後には、簡単なHTML・CSSの概要を学んだり、これらを使ってサイトの作成もやりました!とはいえ、本業でもHTMLやCSSは使っていたので、ある程度は理解した状態で進めることができたのですが、改めて復習すると案外知らなかったことがあって結構ためになる時間でした!もちろん今までの技術力に問題があったのは事実ですが、それでも基礎から学び直した感じはあるので、決して無駄な時間ではなかったと思います!会社の研修だと本当に大雑把にしかやらないところもあるので、基礎中の基礎を学ぶだけでもだいぶ違います!また、独学で勉強するのとは違い、きちんとプログラミングを教える講師的な人もいるので、一つのことに悩みすぎるという現象も少ないのがいいところです!
次回はwebアプリケーション開発でよく使われるRubyという言語の基礎的なところを中心に勉強していきます!JavaやCと比べるとシンプルで初心者向きと言われていますが、果たして・・・?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!