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【学びを軸に地域づくり支援】「社会教育士」養成講座を受け始めました!

こんにちは!加藤聡です。

2020年度にスタートした「社会教育士」を、ご存知でしょうか?

ファシリテーション・プレゼンテーション・コーディネートといった専門性を活かしながら、「学び」を軸に、地域づくりを支援する専門人材、とのこと。

知れば知るほど、私のキャリア、興味・関心、目指したい世界観にぴったり。これは・・・学ぶしかない!

というわけで、「社会教育士」の称号を目指すことにしました。


そもそも「社会教育」とは?

社会教育法には、「社会教育」は次のように定義されています。

「社会教育」とは(中略)学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動(体育及びレクリエーシヨンの活動を含む。)をいう。

社会教育法 第二条(一部略)

学校教育でも家庭教育でもない、様々な学びを包含する概念。
図書館や公民館、博物館などが、「社会教育施設」の代表例です。

社会教育士の専門性・人物像

社会教育士は、社会教育の制度や仕組み、基礎的な知識に加えて、以下3つの専門性を活かして活動するといいます。

文科省サイトより抜粋

「学び」を軸に、行政や学校、社会教育施設や企業、NPOなど多様な主体と連携・協働しなはがら、人づくり・つながりづくり・地域づくりを通じて地域コミュニティの活性化を目指すー。

これまでの自分の歩み(教育NPOや講師活動など)とも、
現在の自分の業務(社会教育も担当する行政職員)とも、
スキルセット(ファシリテーション・プレゼンテーション)なども合致。

人物像も、自分のキャリアと大部分が重なります!

学校の「教職員」以外は、自分のキャリアと合致

ぜひ体系的に学びたいと思いました!

社会教育士になるには

社会教育士になるルートは複数ありますが、「大学・短大等を卒業」に該当する私の場合、「社会教育主事講習」を修了することで称号を取得できます。

文科省サイトより抜粋

では、講習はどこで受けられるのか?

文科省サイトに、実施する教育機関(大学など)、講習期間、受講定員などの一覧表が掲載されています。

さっそく受講スタート!

「仕事と両立しやすいもの」
「近日中にスタートするもの」
という視点で調べ、社会構想大学院大学が開講している、ぴったりなコースを発見!

10月〜来年2月にかけて、土曜の夜に開講。
オンライン参加やアーカイブ動画視聴もOKとのことで、働きながら学ぶにはありがたいスタイルです。

大学の卒業証明書を急ぎ取り寄せ、講座を申し込み・・10月5日から受講がスタートしました!

初回の講義から学び多く、これからの学びにワクワクしています。

担当教員も「講座に関する情報発信もOK」とのことでしたので、これから、学び・気づきのエッセンスを随時、noteに記していきたいと思います。

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