フルートを練習出来ないときはブレス練習を✨
音も鳴らないし道具もいりません
それがブレス練習。
ブレストレーニングともいいますねー
吹奏楽部だった方はやったことがあるのではないでしょうか?✨✨
わたしも色々やったことがあります✨✨
今日、生徒さんが良い音で吹いていて、
たくさん練習をされたんだろうなぁと
お話ししてみたら、
ブレス練習をされたとのこと!
なーるほーどねー!
よくブレス練習をするといい、
と聞きますし、いいますが、
やっぱり、やると違いますね!
ちなみにその生徒さんは、
上野星也さんのオンラインレッスンを
継続的に受講されていて、
そのときに教わったそう。
わたしも受けてみたい(笑)←
そんなわけで、
ブレス練習の重要さに改めて
気づかせていただいています✨✨
ありがとうございます♥️
ちなみに、ブレス練習をするとき、
気を付けるのは、いくつかあります✨
①腹式呼吸であること
なによりも大切なこと!
みなさん、肩が動いてませんかー?
お腹が膨らむように、
横隔膜を動かして肺を膨らませてくださいねー!
②口を開きすぎないこと
これ、結構忘れられがちというか、
口を大きくして吸う!とわたしも教わったのですが、
めちゃめちゃ非合理
特にフルートはアンブシャが変わってしまって、
いちいち口を整えなきゃいけないから、
めちゃめちゃ効率が悪い!
というわけで、
わたしの生徒さんには、
普段のレッスンで吹く口のまま吸うよう伝えています。
大きな口を開かなくても、
きちんと吸えれば十分吸えるんですよ。
それこそ、体幹や腹筋背筋が必要です。
めちゃめちゃ筋肉痛になりますが
めちゃめちゃ効率はよくなります✨✨
なにより、ブレスのあと吹きやすい!
③バリエーション
練習のバリエーションは多い方がいいです✨
といっても、吸う時間は短く、
吐く時間は長い方をたくさんやると、
息がながーーーーく続くようになりますね✨✨
もちろん、一瞬でぱっと鳴らすときもありますが、ほんと、いろんなバリエーションでやるとよいです✨✨
そして、最後に。
道具はなくてよいですが、
より効果的な練習をしたい場合は、
すでに販売されているものを買ったり、
つくったりして道具を使うのも良いと思います✨
わたしは、1Lの紙パックとストロー
これを使うこともありましたが、
最近やっていなかったので、
久々に再開してみます✨✨
信号が一本のところに住んでいる
スローライフフルーティスト
加藤早紀