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練習方法はバリエーション豊かに




とある教則本を進めていて思ったこと。




何か上達したいことがあるとき、

もちろん練習されると思うのですが、

練習方法はいくつありますか?✨✨




ひとつ、ふたつではないでしょうか?

それでは心許ないですね。





ちなみに、わたしが

16部音符の連符の指回しを練習するとき、

少なくとも5つくらいのリズムパターンで練習します。足りないときはさらに5パターンくらい足して。

指は色々なリズムパターンでやっていましたが、

タンギングはこんなにあったのか…と

自分の甘さを痛感しています。





音楽って

ただ演奏できればいいってものではなくて、

作曲家の意図を汲み取り、

それを演奏家なりに最大限努力して

表現するものだと思うので

※クラシックは再現音楽ともよばれます




好き勝手に演奏していいものはないし、

技量が足りなくて無茶苦茶になっていいものではないとわたしは思うんですよね。



そのために、表現力は不可欠で

その表現力のために

細やかな演奏が必要で、

そのために普段から様々なバリエーションで

演奏技術を磨いておくべきなんだなと

あらためて染み染みしています。





というわけで、練習はホントにたくさんのバリエーションでぜひやってみてくださいねー!




出来るようになると、

めちゃめちゃ嬉しくて楽しいです!






信号が一本のところに住んでいる
スローライフフルーティスト

加藤早紀

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加藤早紀 / フルーティスト
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