寛仁親王牌決勝について
S班・平原康多(埼玉)が4年ぶりのG1制覇となったわけだが、2着入線のS班・新田祐大(福島)が最終周回の直線で斜行し、平原と新田の間を割ろうとした諸橋愛(S1新潟)の進路を妨害し落車させたとして失格の裁定となったことがレース直後に物議を醸していた。3連単⑨③⑧の車券を持っていた管理人としては、テレビ東京のレースリプレイを見た限りでは諸橋がスペースのないところに突っ込んで自爆したようにしか見えなかったが、数分間の審議を経て新田は失格となり車券はハズれてしまった。仕方のないことだとはわかっていてもモヤモヤした思いはなかなか拭いきれず、今日の朝起きて結果が変わらないとわかっていても決勝の映像を見てしまう自分がいた。しかし、失格となって悔しいはずの新田が、鷲田幸司(S2福井)の昨日の裁定に関するツイートに対して下記の返信をした。
諸橋を責めるような言葉は一切無く、両者体力の限界を迎えた中で起こったアクシデントであったと振り返る新田の姿勢に「車券の事はもう諦めるしかないな」と思わされてしまった。もう今回の件でグジグジ言うのはヤメにしよう。そしてまた懲りずに小倉競輪祭で新田の車券を買って、勝手に管理人の地元のスターを応援させていただきます!