「PROFESSIONAL」と「ONE TEAM」と「NO LIMIT」は全部つながっている
シンセカイテクノロジーズは「PROFESSIONAL」と「ONE TEAM」と「NO LIMIT」といったバリューが存在します。
先日マネージャー合宿があり、より経営のスピードや段階が上がり、僕含めて皆ヒリヒリしながらより事業に向き合ってる日々になってきているなかで、今後チームとしてお互い認識し、意識をしなければならないことがあると思っていることがあります。
それは「兼務が発生する」ということです。
本来理想の状態は各自のミッションが事業部やユニットごとに役割が明確化されることで、それにより組織図が綺麗にまとまり、自らのリソースを集中して立ち上げができることかと思います。
ただ、これは弊社に限らず、スタートアップあるあるの課題として、急成長している組織においてはどうしても色々な業務や役割を兼務しないといけなくなります。
これがあまり良い状況とは言えない理由として、兼務が発生するとどうしてもリソースが分散してしまって、本能的にも一つひとつの業務を効率化しようという頭になってしまう、それによりNO LIMITが発揮しづらくなり、言い訳ができてしまうと言うことです。
これを解消するためには、2つあるかと思っています。
1つ目はやはり「採用」です。
兼務を解消するためには人を探す必要がある、とにかく優秀な人を集めていく。
営業と採用は人事やボードがするものではなく、全員で行う組織になればかなり強い会社になります。
全員営業、全員採用。
とにかく自分の管轄で人が足りなければ、自ら採用しにいく。
さもないと、上から下からの突き上げでがんじがらめになり、成長速度が遅くなってしまいます。
これは僕自身に対しても最も言える課題のひとつであり自戒の念も込めて、皆も同じ苦労に今後ぶつからないよう、ぜひ優秀な仲間を集めていきたいです。
チームメンバーが増えると、特にボードやマネージャーの皆さんは考える時間ができてより精緻な戦略や戦術が実行できるようになり、チームをレバレッジさせる形にリソースを使えるようになるはずです。
そして2つ目は「助け合う(=ONE TEAM)」であるということです。
例えばCEOは何に困っているのだろうか、ボードは何に困っているだろうか、マネージャーは何に困っているのだろうか。自分の上司は何に困っているだろうか、メンバーは何に困っているのだろうか。チームで目的を達成するために何を自分は行えば良いのか。
解像度が低ければ自ら確認しにいく、解決しにいく。
指示がなかったとしても自分の頭で考えて行動する。
あくまでも、自らのミッションに対してはオーナーシップを持ちつつ、助けを求めたり、チームを巻き込んだり、この人困ってるなと思ったら仕事を奪いにいったりする。
これこそがONE TEAMと言えると思うし、PROFESSIONALでもあると思うし、その結果NO LIMITを発揮できるようになり、そういう状態が重なり合って初めて、最強のパフォーマンスを発揮できるようになるプロ集団になれると思ってます。
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