心書Vol.0004〜占う〜 tell somebody's fortune
今朝、歯が抜ける夢を見ました。
5年に1回くらい、この夢を見ます。
今日は、なぜか母校(大学)の附属高校の校長に就任して、初仕事が「運動会でのスピーチ」という場面でした。いざスピーチが始まるというときに、歯がボロボロと砕けていって、口から歯が落ちてきました。矯正をしていた設定なのか、針金のようなものも容赦なく口から出てきました。歯と針金をあわせたら、納豆のパックがいっぱいになるくらいの量でした。
なかなか恐ろしい夢です(^^;;
たまーに見るくせに、その意味を気にとめたこともなく、ネットで調べてみたところ、吉夢のような、警告のような、、、どちらの解釈もあるようでした。
いまの環境がイケイケならば、警告。
いまの環境がどん詰まりならば、吉兆。
と、いうことはいまの自分の環境の捉えかたの問題のようにも思えます。
いまの自分の状況は、いい面もあるし、悪い面もある。
自分の環境を含め、ものごとは多面体なので、一面的な評価は無意味かなあ、と思い、あまり気にしないことにしました。
短期的に捉えるのか、長期的に捉えるのか、どの時点で評価を下すかによっても、全然変わると思います。
とはいえ、歯は家族の象徴であったり、歯が抜けるのは不安のあらわれ、という情報も得たので、正月疲れの払拭のために、子どもらを連れて、近所の銭湯に行ってサッパリすることにしました。
歯の抜け方によっても意味は変わるらしく(まだ気にしてるんかい)、全部の歯が抜けるというのは価値観の激変や、環境の激変という意味もあるそうです。
行ったことのある3箇所の銭湯が軒並み休業で、初めて行くローカルな銭湯に行きました。
初めてのところなのでドキドキしながら行きましたら、日本語を話すネパール人(会話の内容を聞いて判断しました)の少年が2人、先客でいました。銭湯に日本在住と思しき外国の方がいたのは初めての経験でした。
銭湯というイメージ(これが価値観!?)が変わったといえば変わりました。また、日本の環境の変化も目の当たりにする出来事でしたが、風呂上がりに、先に上がった彼らを見つけました。彼らも僕たちと同様、瓶のコーヒー牛乳を買っていることに気付きました。
「風呂上がりのコーヒー牛乳のうまさは国境を越える、、、」
コーヒー牛乳をめぐる価値観については、激変ではなく、確信を深めた1日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?