放ったらかしの現実
知的障害者のカップルに不妊手術や処置を求めていた北海道の社会福祉法人の残念なニュースがありました。
1996年に無くなったはずの優生保護法、その流れが、四半世紀経った今もまだ、現実に続いている事、もっと残念なのは、その福祉法人を支持するSNSのコメントがあまりにも多い…
人権侵害だなんて綺麗事 と。
このニュースの
『北海道江差町』→『ウイグル自治区』
『社会福祉法人』→『今の中国』
『知的障害者』→『ウイグル人』
に。置き換えてみて下さい。
強制的ではないと言うけれど、
もし子ができても、支援できないよ!
施設に居られなくなるよ=ここ出たら生きていけないと脅し?
強引な誘導は想像に難くない『本人の希望』が作られています。
人権の無い今の中国だって本人達が望んでいるって澄ました顔での言い訳が常套手段です。
程度の差はあれ、人権の無い今の中国と50歩100歩、福祉業界に長い人でも気付けない (むしろ長い人ほど?)
…まさしく人権侵害です。
ソーシャルインクルージョン、ダイバーシティなんて綺麗事は、日本ではまだまだ夢の話かもしれません。