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『映画を早送りで観る人たち』とゲーム:ずんだもん動画作成記

少し前になりますが『映画を早送りで観る人たち』という本をテーマに、ずんだもんのキャラクターを使った動画を作成しました。

この本は映像コンテンツのファスト消費に焦点を当てたものですが、ゲームにも関連する内容が多いと感じ、ゲーム開発者向けのもくもく会でLT(ライトニングトーク)をすることを考えました。しかし、通常のスライドでは伝わりにくいと考え、ずんだもん動画を制作することにしました。

ずんだもん動画の制作手順

まず、ずんだもん動画はゆっくりMovieMaker4で作成されることが多いため、このソフトをダウンロードしました。

ずんだもんの声を出すためにVOICEVOXというソフトも必要です。

  • VOICEVOXの取得:
    配布サイト: VOICEVOX

ずんだもんと今回の相方の四国めたんの立ち絵を準備しました。坂本アヒルさんの立ち絵をお借りしました。

台本の作成

動画の台本は、以下の内容を中心に作成しました。

  • 倍速で映画を観る人たちの出現という現状

  • なぜそのような現象が起きているのか

  • ゲームに対する影響と今後の展望

まず箇条書きにまとめ、ChatGPTも使ってずんだもんとめたんの口癖を反映した対話形式にしました。

使用したその他の素材

  • 音楽:
    Pops up the mind wings
    MusMus よりお借りしました。

  • 背景:
    みんちりえ よりお借りしました。

制作の過程

動画制作の際、口パクと目パチの設定には少し手間取りましたが、それを乗り越えればあとは素材を組み合わせるだけです。詳しい作り方は、以下の動画を参考にしました。

ゆっくりムービーメーカーの編集画面

現在ではNoLangなどでもっと簡単に作成できそうですが、この方法でも十分簡単に作成できました。今回は一度きりの試みでしたが、アイデアがあればどんどん作成できると感じました。

最後に

ずんだもん動画制作に興味を持たれた方へ。実際にやってみると、思ったより簡単です。ぜひチャレンジしてみてください!
(細部の作り込みを重視する場合はゆっくりMovieMaker4、シンプルな解説動画ならNoLangが良いと思われます)

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