見出し画像

速習AWS(多分その1)

必要のため最短距離でAWSを学びます。これはその備忘録です。今回は、基本的な知識とハンズオンの手順について記録します。

前提

  • 最低限の知識を得る

  • ハンズオン:Webアクセスできるまでを目標とする

学ぶためのToDo

  1. AWSアカウントの登録

  2. VPC、IAM、パブリックサブネット、プライベートサブネット、インターネットゲートウェイ、NATなどの概念理解

  3. 最初のハンズオンとして、DockerでNginxを立ち上げる

知識のアップデート

  • IPアドレスやサブネットの表記は、CIDR(Classless Inter-Domain Routing)で示されます(この表記に馴染みがない人は、年齢が分かってしまいますね…)

AWSアカウントの登録手順は一般的なため、ここでは省略します。

AWSの基本概念

  • VPC: AWSで使用する仮想ネットワーク

  • サブネット: VPCを分割したもの。パブリック(外部からアクセス可能)とプライベート(外部からはアクセス不可)がある

  • インターネットゲートウェイ: VPCとインターネットを接続するためのもの

  • NATゲートウェイ: プライベートサブネットからインターネットへの接続を可能にするもの

  • ルートテーブル: トラフィックの経路を定義するもの

  • セキュリティグループ: トラフィックを制御するもの。いわばファイアウォール

  • IAM: AWSサービスやリソースへのアクセス権限を管理するサービス


AWSのネットワーク概念図

なぜAWSを使うのか?

使う理由を明確にしないとモチベーションが保てないため、確認しました。

  • サーバー運用の負担軽減

  • 高いスケーラビリティ

  • セキュリティの信頼性(オンプレミスと比較して)

ハンズオン

以下のYouTube動画を参考にしました: 【AWS 入門】EC2とDockerでHello Worldしよう。動画の頃とかなり画面が変わっていたので戸惑いました。

手順

  1. VPCの設定

2.サブネットの設定

3.インターネットゲートウェイの作成

4.ルートテーブルの設定

※この後、セキュリティグループの設定を行いましたがキャプチャが取れていませんでした

5.EC2インスタンスの作成

6.Dockerのインストール

sshで外部からログインしてdockerをインストール

7.Nginxの設定

Dockerfileを記述
docker起動

8.外部アクセスの確認

外部からnginxにアクセスできた

なんとかVPCの設定からDocker上のNginxに外部アクセスできるところまで、ハンズオンを完了しました。
まずは最初の一歩。

いいなと思ったら応援しよう!