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事業計画書からCanvaでサクッと事業Webを作ってみた話

地元の創業セミナーに参加し事業計画書を作成しました。それをもとにWebサイトを作ることとなりました。

事業計画書について

セミナーでは「自分のできることをベースに事業を考えるのではなく、顧客のニーズから事業を考えるべきだ」と教わりましたが、この記事で使う事業計画書は私自身のできることを出発点に作成したため、初手から間違っている感じです😅 

事業計画書を掲載します。
(日本政策金融公庫の創業計画書の書式ではなく、セミナーで指定された書式です。またこの事業を立ち上げる予定はありません)

事業計画書

でも、それはそれ。今回はこの計画書を元にWebサイトを作成します。

Web作成はAIにお任せ?

一応、最低限のWeb作成ノウハウは持っていますが、デザインに自信がなく、時間も限られていたため、最新のAIツールを使って何とかしようと思いました。最初に試してみたのは、ChatGPTとClaude。どちらもhtml+CSSの生成は可能ですが、少し物足りない感じがしました。

RelumeとWireframe Designer

次に試したのがRelumeと、FigmaのプラグインであるWireframe Designerです。両方とも事業概要を入力して生成するだけです(初回はユーザ登録してプラン選択をする必要があります)。Relumeがなかなか良い感じに仕上がりましたので、そちらを使ってみることに。(RelumeとWireframe Desinerの使い方はQiitaのFigmaとAIサービス(Relume / Wireframe Designer)でWEBページのデザインを簡単に作れるか、元にわかWEBデザイナーが触ってみるを参照しました)

Wireframe Designerの出力
Relumeの出力

いざ、Webサイトを作成…?

RelumeからエクスポートしたデータをFigmaにインポートし、そこから細かい修正を行なおうとしたのですが、Figmaに不慣れなため、思ったように作業が行えず断念してしまいました(力不足です…すいません)。

最後はCanva

そういえばCanvaでもWebサイトが作れると思い出し、起動。IT企業っぽいWebテンプレートを選んで、Relumeが生成してくれた文言をさらにChatGPTに膨らませてもらい、画像・動画素材は自作のものとCanvaの素材を組み合わせて使いました。Canvaは作成したデザインでWebサイトの公開までできますので、そのまま公開。なんとか完成しました。


半日で作ったWebサイトとしては上出来?

こうして、試行錯誤も含め半日ほどでWebサイトを作り上げました。急場しのぎで作成したWebにしては見られるものになったと思いますが、いくらCanvaやAIの性能が凄くても、もとのコンテンツが充実していないと限界もあります。
あとは、しっかりとした事業計画を立てるために、顧客ニーズを掴むアンテナが自分に備わっていれば…と反省するばかりです😅


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