前原、立つ
こんにちは、久々にnoteを書いていきたいと思います。
その内容は、今政治界隈を最も沸かせている前原さんに関する話題です。
八月に告示される国民民主党の代表選挙を巡って、同党の前原議員が立候補の意向を固めました。
代表選挙とは政党におけるフェスティバルのようなものです。現玉木代表の信任投票でも面白味がありません、前原さんのご意向に対して敬意を表します。
サポーターになりました!
というわけで、私は国民民主党のサポーターになりました。
かつて、同党の一般党員やサポーターであった時期もあったので、特定の政党のサポーターになることについてはさほど抵抗もありませんでした。
最近は便利なもので、LINEから簡単に党員・サポーターになれました。
支払いはクレカと、面倒な手続きなくサポーターになることができました。
国民民主党の代表選挙に参加したいという方は、7月31日までに以下のリンクから登録を済ませていただくと良いと思います。
実は悩んだ!
私は結果的に「サポーター」になる道を選んだわけなんですが、一般党員という選択肢もある中でこういう選択をしたのにはそれなりに理由がありますので、ちょっと紹介してまいりたいと思います。
4000円か2000円か
シンプルに金銭的な理由がまず来ます。お金は大事ですからね、まずはお財布事情から考えなくちゃですよ。
画像の通り、党員とサポーターとでは会費が異なります。
党員は4000円、サポーターは2000円ということで、2000円の差額があります。
「たった2000円の差じゃないか」とも思えますが、2000円と言えば、サイゼリヤで豪遊できるだけの大金です。そりゃ悩みます。
じゃあその2000円を追加で払った際の大きな違いは何かと言えば、代表選挙における一票の重さの違いになります。
サポーターの一票は党員の半分、金額とも比例していますね。
確かに、代表選挙における一票が大きいというのはとても魅力的です。2000円プラスで一般党員になるというのもアリじゃないかと私も思いました。
2000円を選んだ!
ただ、サイゼリヤでの豪遊の方が勝りました。
前原さんが立ったこの機に、なんらかの形で代表選挙に参加したいとも思ってはいましたけれど、そもそも党員票自体がそこまで大きな一票でもないので、どのみち大勢には影響しないのかあって思いました。
詳しくは画像参照なんですが、党員票自体が地方議員票や国会議員票よりも弱い一票なんですよね。
そういう仕組みなんで仕方が無いんですが、サポーター票を二倍にしたところでたかが知れていると感じましたので、党員になるには至りませんでした。
仮に党員が一人一票とかだったら、間違いなく党員を選んだんですけどね。正直、金額に見合うだけの「お得感」が無いかなって思っちゃいました。
「党員」ってのは重い存在だ!
先述の通り、まず金額的な理由が大きかったです。
さらに加えて言えば、「党員」ってのがやはり敷居が高いように思いました。
党員と言うからには、自覚や振る舞いが必要だと思うんですよ。
自分もかつて党員やっていた時期にはSNSで好き放題やっていたものですが、今思えばあれは思慮に欠くものでした。反省しています。
党員としての責任を自覚して何かをやろうって程に熱意も無いので、ならばサポーターという立場を選ぶのが合理的だと考えました。
SNS映え!
そして、ツイッターのアカウントに政治色を持たせたくないというのが最近の私の想いです。
とはいえ、なんらか政治的な要素もちょっとだけ盛り込みたい乙女心。
これは完全に後付けになるんですが、プロフィールに「党員」って書くのと、「サポーター」って書くのとでは、客観的な「圧」が違う気がしました。
「党員」だと政治色が強くても、「サポーター」なら政治色が弱い気がしました。仮に私が「党員」を選んでいたら、ちょっと圧が強すぎてプロフィールには載せにくかったかもしれません。
最終的には「Supporter of DPFP(※1)」という感じで、英語で更にぼかしてプロフィールに載せるに至りました。
これ見て政治系のアカウントだって初見で思う人、いないんじゃないですかね?
かつ、見る人が見れば分かるというちょうどいい塩梅にもなったので、自分としては満足の結果です。金銭面的にも、肩書的にも良い感じになったと思います。
※1「DPFP」というのは国民民主党の英訳である「Democratic Party For the People」の訳です。
気軽にサポーターになりましょう!
「党員になりましょう!」とは私は言えません。だって私自身、ちょっと高いと思ってしまったし、肩書的に面倒だなって思っちゃったからです。
そもそも、特定の政党の党員になるということ自体が、一般離れしていると思うんですよ。
投票率すら五割程度のこの国で、特定の政党の党員になる人なんて、さらに変わり者です。
でもサポーターならばそこまでの重苦しさは無いんじゃないかと思います。「党員になるのはちょっとなあ……」って方も、サポーターにならばアリなんじゃないでしょうか?
繰り返しになりますが、7月31日までに登録を済ませていただくと、代表選挙への参加が可能です。
国政政党の代表選挙に当事者として参加してみるというのも面白い経験だと思いますので、興味がある方はサポーター登録をご検討下さればと思います。
それでは、今回は以上となります。
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