恐るべし、マンションの断熱性

現在、築浅の賃貸マンションに住んでいる。
今日は、天気はよかったが、朝から風の強さと冷たさを体感する日だった。午後には雪が舞っていた。

そんな状況で、夕方、部屋の中は、17℃だった。暖かい。家を空けていたため、日中は何一つ、暖房器具を使用していない。

夜になっても、セーターと起毛素材のボトムスの装いで、寒さを感じることはない。窓を開けて、ベランダに出てみると、冷たい風に驚く。

最近の住宅は、気密性が高いとはよく聞くが、本当に底冷えをしないな、と思う。その分、夏は本当に暑かった。

最近は、光熱費も上がり、使用量が昨年よりも少ないにもかかわらず、請求額が多いことにも慣れてきた。ただ、雪国の方はもっと大変なんだろうと心配になる。

ありがたいことに、暖房代はそんなにかからない恩恵を受けていることに感謝しつつ、夏の暑さにビクビクしている。これから半年後の猛暑の時期は、冷房を我慢せずに使っていこうと思う。