世界卓球
今週、ずっと世界卓球をテレビ観戦している。
たまたま初日に目にして、物語の続きを見るような感覚で見続けている。東京オリンピックも何試合か観たので、知ってる選手が増えて親近感が湧いてきたのも、理由の一つだと思う。
ちょっとした気持ちの動きで、試合の流れが一気に変わってくるのがおもしろいし、大事な局面で1ポイント取って勢いをつけることの重要性も垣間見える。
つくづく、頭を使うしメンタルの影響も大きい競技だなと感じる。後がない状態で思い切ったスマッシュを打ち、決まるとスカッとする。
スポーツ中継を観るとき、試合はもちろんだけどバックステージの様子がとても興味深い。
入場前に緊張しつつも気持ちを高めている様子や、意外とリラックスして選手同士で話をしているところなどを見ると、臨場感が伝わる。
試合のハイライトはスポーツニュースでも見られるが、入場前や試合後の片付けや引き上げるときの様子は、試合を通してみたご褒美のような気持になる。
そろそろ大会も佳境に入り、メダル争いがからんでくる。せっかく見始めた大会なので、中国の選手など世界のトッププレイヤーとの対戦も最後まで応援しようと思う。
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