近況と雑感
久々に他人が運転している車の後部座席に乗っております。
どうも、ワタクシがTHE林'sの加藤です。THEEE林'sの加藤でもある訳です。
この表記ほんとうにややこしいし、初見のインパクトはあるんだが全てのフライヤーのデザインをダサくしてしまうという負のインパクトも強い。
名前変えたい気持ちもあるが、じゃあ何に変えるんすか?となると特段アイデアもないので、これからも誘ってもらったイベントのフライヤーをダサくし続ける道を行きます。
そして今、僕は一路帯広への道を行っております。他人が運転する車の後部座席で。
こういう時間があると一筆やっときたくなる訳であります。
近況はといえば9月末からなんか忙しく、記憶が全然ない。
そんな時、写真があると思い出せるんだな。
スマホは脳の拡張メモリなんだな。
近々で印象的だったのは苫小牧で行われたNOTWONK主催のFAHDAYというイベントにスタッフで参加したこと。
非常に良いイベントでありました。
ライブはもちろん、マルチチャンネルによる音響展示があったり、苫小牧の美味いお店や古着屋さん、レコード屋さんが出店していたりで、苫小牧に進行形で息づいている文化が展示されてる感じあった。会場自体がひとつの展示作品の様なテーマ感もあり。
あと苫小牧市民会館全域にNOTWONK加藤くんの気配というか、人柄というか、意識、ゴーストみたいなもんが溢れていた。
何処にいても加藤くんの表現、文化に対する誠実さと人間としての親しみ易さを感じるというか。表情が浮かぶというか。
そんでもって観客も演者スタッフもそれを信頼してあの日ができてる感じもあった。
そういう点においてもすごい日だった。
何故FAHDAYを開催するに至ったかは下記から彼の言葉で読めます。友人に語りかけるかのような自己開示と、こっちも話しかけたくなるような柔和さ。
苫小牧には既に活性の火というでかい音楽フェスがあってそちらもまたすごいけれど、FAHDAYもまた毛色変わってとても意義深いイベントだった。
やはり意志ある者のもとにのみ文化は芽吹くという事ですな。
それを受けてお前はどうすんねん、という問いもあり。
音楽やってると刺激がいっぱいで最高す。
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