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読書ログ:自分の頭で考えて動く部下の育て方

拙いまとめになるとしても読書ログも作っていこう。と言うかほとんどこれが全てのアウトプットになりそうな気がする。続けていくことだけを考える。

●この本を読む目的
自立して働く部下を育成していくために必要なことを学ぶため

●学びの結果
1、10月から新しい新人を採用するにあたって心構えまとめができた
・初めの1・2ヶ月は職場に慣れてもらうことを重要と考える。そのときその時の期待役割をしっかりと言葉にして伝えていき、不安を取り除く。
・部下との信頼関係を作ることが大事。部下の話に興味をもっていることを示しながら、質問をまじえて話を聞く回数を作っていく。
・指示には曖昧な部分が含まれることを意識しておく、思った通りに部下が動かなかったことを責めてはいけない。
・短い時間でこまめにやったことを振り返り、自分がやっていることの目的や意義を消化していってもらう。
・教えすぎるとモチベーションを削ってしまうこともある。自分で考えてやったこと以上に部下の学びになることやモチベーションに繋がることはない。
2、自立して働く部下を一言で言うと「仮説思考ができる人間」ということになる。仮説思考は仮説を潰しながら前に進んでいく姿勢と行動のこと。世の中のどこかに答えはあるがその答えを「今は知らないだけ」という気持ちで探し続ける行動のことを言う。答えがわからないといって悩むだけ、諦めてしまう行動とは異なる。仮にうまくいかなくてもそれは「お前のやっていることはだめだ」と言うメッセージではない。「やり方を変えるべきだ」と言うメッセージである。
3、上司として部下を評価する一番の軸は何か?仕事へのモチベーションの高さである。仕事の成果や結果、当然勤務時間の長さなどではない。

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