新型コロナ陽性自宅療養体験記 8月30日(火)・・・療養最終日、咳と倦怠感が残って。
13時起床。
14時間眠りました。
検温 36.5度。
SpO2 96
寝ている間は悪夢が続き、起きる間際に見ていたのは「COVID-19関連の不正確な情報はすべて検閲されて削除される」というもので、僕のnoteがほとんど消えていた、というもの。冷や汗でTシャツはびっしょり。
これは、昨日まで見ていたもっとおぞましいものに比べれば大したことないのですが、起き上がってまず最初にnoteを確認したくらいリアルなものでした。
これだけ眠らないと目が覚めない、ということは、それなりに体が何かと戦って疲弊していることを意味するのかもしれませんし、逆に楽な方へ楽な方へと逃避し続けようとしているのかもしれません。
ただ、起き上がってデスクに腰を下ろすと、椅子の座面が破れるのではないかと感じるほどの自分の体の重さを感じます。これが、新型コロナの後遺症で有名な「倦怠感」というやつなのでしょうか。
さらに、平熱で他の風邪症状はもう無いのに、気管支が破裂しそうな咳が続きます。
が、突然おさまると当分は救われた感じ。でも、咳というのはものすごく体力を奪っていくので、この10日間トイレとの行き来以外歩いていないこの体はすぐに疲労してしまいます。
外出制限が解ける明日は、まずかかりつけ医に行って診察をしていただき、相談をしてこようと思います。
今日のニュースで、「療養中の買い出しは容認するかも」みたいなのが流れていましたが、アルコールスプレーを片手に徹底的な自分が触ったところの除菌をしながら、という条件付きで是非認めていただきたいです。
買い物ができない、というのはまだいいとして、「部屋から出るな」というのはもはや拷問です。
今回、10日間の療養生活で、家族から感染者を出さなかったことが最大の僕の成果でしたが、厳しい条件付きでコンビニまでは行かせてほしい、と心から思いました。
・・・もっとも、そんなに厳格に自分を律して自宅療養をしている人なんてあんまりいないのかもしれませんが・・・。
あ。
「ザ・マスクド・シンガー」シーズン2のラスト、見ちゃいました。
今までが「マスクド・シンガー」だった人たち、なんですね。
むちゃくちゃ歌力があったのに、見た目とか環境とかで表に出てきていなかった最強の歌い手さんたち。
素晴らしい番組でした!!
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