なぜ会社に…?②
僕が法人化した理由の1つ
・事業費と家計費の明確化
青色申告で65万控除を受けている方なら貸借対照表作ってますよね。貸借対照表の事業主勘定って意味わかります?
いわゆる家計費とすべき費用を事業主貸に入れているんです。事業主貸は負債の項目に入っていてどれだけ膨れても利益には影響しません。
そう、使いすぎても帳簿上利益は出るんです。
それって正しいの?
自分の生活費って利益の範疇で使うべきじゃね?
損益計算書に自分の家計費分の金額を計上するには?
自分に給与を支払えば良いんです。
そうすれば利益の範疇で生活できるし、逆に理想の生活水準に合わせた事業規模を設定することもできる。
法人化して自分に役員報酬を払う、というのは方法の一つになりますよね。
これが僕が法人化した理由の一つ。
こうすれば、自分が目指す年収にはいくら売り上げれば良いのか、いくらコストを下げれば良いのかがわかりやすくなると思います。