得て不得手
小さい頃Tシャツのタグが背中と擦れるのが気になりすぎて、毎回切ってもらっていた加藤です。
#なんか痒い
#今気にならない
人には得意なことと、不得意なことがあるのは皆さんご存知の通りで、僕が今まさに直面しているのがそれです。
改めて苦手だと感じたのは、
「人の上に立つこと」
「何かに縛られること」
です。
援護射撃はできるけど、「戦じゃー!」と旗を上げて先陣を切るのは得意ではありません。
そういえば、みんなでモンハンしてた時も高台から毒矢をひたすら撃ってたし、ツノとか尻尾ばっかり斬ってたことを思い出しました。
#ディアブロス
#イャンクック
#フルフル
もっと思い出したのは、体格的にポイントガードのポジションだったんですが、ちゃんとポイントガードはしたことなくて、それはドリブルが苦手だから出来なかったと思ってたんですが、戦略を決めてチームの先頭となることが出来なかったんではないかと今になって思います。
「こうしなければいけない」というのも自分の中で結構ストレスに感じるんだなと思っていて、自分の中の解釈の問題ですが、上から言われると“絶対服従”の意識が強く、どうも柔軟な対応ができなくなります。
真意を汲めないというか、表面の言葉尻しか拾えず、結果的に全然違うことをしてしまうのがよくあります。
急に考えることをやめてしまうというか
急に馬鹿になってしまうというか
治る治らないというよりは、得て不得手なんだろうなと最近思うようになりました。
そして、出来ないと嘆くのではなくて、苦手だと思う方が心の負担も少ないと学びました。
自分の中に
できる引き出しと
できない引き出しがあって
このできない引き出しにものを入れることが昔から嫌で嫌で仕方がありませんでした。
なんか自分を自分で否定してしまうような気がして、ほんと嫌でした。
#小さい頃ゲームをクリア出来ないとめっちゃブチギレてました
31歳にしてようやく苦手だと認めることができるようになったと思います。
#ようやく
そこに嘆きはなくて、得意な人に任せたいと思うし、自分の出来ることをしていこうと今はポジティブにそう思います。
人生とは答え合わせだと僕は思っていて、昔の出来事は今になって解釈が変わることがおもしろいと感じます。
今回のnoteもそのひとつで、また新しくわかったことが増えたなぁと思います。
これって何も考えず生きていたらわからないまま終わっていたわけで、何かわかるためには大きな負荷が必要不可欠だなと僕は思っています。
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