飲食をすることの弊害
たい焼きは頭から食べる派なんですが、逆に頭から食べないとたい焼きに失礼なのではないかと謎の正義感すら抱いている加藤です。
#でもチョココロネは先っちょから食べます
#なぜならチョコが溢れてしまうから
#チョコに失礼
先日、古くからの友人が営業を手伝ってくれたんですが
後日ご飯を食べにいった時にこう言ってたんです。
「飲食の仕事したらお店に行った時に店員さんの動きが気になるんだよね」
へぇボタンならぬ、それな〜ボタンがあったらもはや満開レベルです。
#伝われ
これって飲食あるあるですよね
どうしても他店に行くとどういう接客をしているのかと気になってしまうんです。
でもまあそれはもはや序の口で
そっから
どんなお客様が来ているのかとか
時間帯によってどうなのかとか
メニュー構成がどうかとか
客単価いくらなのかとか
もうキリがないくらい気になるところが出てきて
ちょっと外食するのが楽しめなくなってくるというか
そんな状況に陥る可能性もあります。
僕の場合、外食はもはや”勉強”という枠組みになってしまっているので
外に食べに行かなければならないっていう気持ちの方が強いです。
弊害もあるけど、副産物もあって
たまにいい接客にあたるとめっちゃ嬉しいです。笑
うわーマジか。やられたなー。って思うし
自分も真似しようと思います。
そして飲食店が料理だけで「おいしい」を作ってるわけではないことに気づきます。
あれがあってこれがあってここもあっておいしいが出来上がってるんだ!みたいな
もはやそこからは闇...間違いました無限の彼方を感じます。
#バズライトイヤーかて
外食して「ここ嫌だなぁ〜」は僕も同じように感じます。
飲食に関わりのない人はここで終わりますが
僕らはその原因はなんなのか深掘りして、自店に活かします。
その活かしたことに対してお客様の反応がよかったりするんですよね
普段の生活の中に課題と答え合わせが隣接することと、それが仕事になるっていうのが
飲食の魅力かなーと思ってるんです。
昔事務仕事していた時、誰のなんのために
何百枚も資料を印刷してるのか
わからなくて
きっと誰かのためにはなってるんでしょうけど
わからなくて
それに比べたら飲食っていいよねって思ってしまうんですよ
いいも悪いもありますけどね
悪いところも見えてしまいますが
おいしい理由を探してみると
何倍もおいしくなるので
食べることが好きな僕にとっては
もしかしたら飲食をした副産物の方が多いのかもしれません。