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ただのパフォーマンス
踊る‼︎ヒット賞!の「〇〇さんには〇〇を送っておきます。」のナレーションは本当にそれ相当のものが送られているのか、そういう形だけの締めの挨拶なのか子供の頃からずっと気になってる加藤です。
#ひさしぶりにテレビみた
#人んちで
#生粋のテレビっ子
#「放送される」は青森では「はいる」って言います
バスケでは、コートの外に出てしまいそうなボールをダイビングしてでも取りに行く姿勢は、決して最後まで諦めない姿として、チームの勢いに拍車をかけ、相手チームに気持ちの面で圧をかけることができます。
#毎度毎度例えがバスケですいません
そもそもそのボールを追いかける理由としては“自分たちの攻撃チャンスを作る”つまりマイボールにするところにあって、プラスアルファで気持ちの面での追い風を作ることにも繋がるのですが、当時の僕は本来の目的のマイボールにすることなど1ミリも考えていませんでした。
コートの外に出すまい、マイボールにするぞ!なんて気持ち全然なくて、本心は絶対取れないと思いながら、飛び込んでました。
だから一度も取れたことはありませんでした。
よくないパフォーマンスです。
大人になればなるほど、がむしゃらにやることが出来なくなって、“形だけやる”みたいな現象が多々あります。よくないと思いつつ、からだが動かない
それがいつの間にか慣れてきて
よくないとも思わなくなります。
これってたぶん周りから見ても本気じゃない、ただのパフォーマンスだと見透かされてるんじゃないだろうかと思います。
「本気出せば出来る」みたいなセリフは本当によくないと思っていて、第一にそう言ってできた人を見たことがないですし、それで出来なかった時の言い訳を1から10聞いてみたいですし、散々説明された後にお前の本気とはなんぞやと問うてしまいそうになります。
#あかんで
最後は自分に返ってくる
大好きな先輩の言葉が心に残っています。
その場を乗り切ることなんてどうにでもできます。
でも最終的にその結果が自分に返ってきます。
どうしたらよく見られるかよりも
本当はどうしたらいいのかを考えることってその後の展開にも繋がるし、そうじゃないと成長もしていけないと思ってます。
だからあの時のルーズボールは絶対に取れることないし、その後も決して取れることはなかったのかなあと今になって思います。
決して取れることのなかったあのボールは、今頑張ったら取れるようになるのかもしれません。