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玄関の鍵を閉めたかどうか何回も確認しちゃうけど、閉まってなかったことは一度もない

シェアハウスの共益費で賄われるボディソープの香りがローズ&ホワイトブーケなのですが、鏡にうつっている自分とその香りに誤差以上の違和感を感じて半年が経った加藤です。
#受け止めきれない現実 (顔面)

確実に鍵をかけたのに、急に“本当に掛けたのか”という不安に襲われ、それを何回か繰り返してしまうことってないでしょうか?
ひどい時は一回鍵を開けて閉めるという新しい遊びを始める事態になったりします。
あーいう時って大抵鍵は閉まっているし、そもそも空いてたことなんて一度もない
なのに自分の不安を拭いたいためだけにやってしまう
なんとも時間の無駄使いです。

仕事に置き換えてみると、一個一個正しいかどうかを確認する行為自体はすごく大事なことですが、それを毎回やるのは違うと思っていて、一個一個の判断を回数を重ねるごとに判断を減らしていく作業が必要だと思っています。

合ってるかどうか不安だから何度も確認してしまうと思うのですが、自分の不安を解消するためにその作業をしているわけではないことを認識しないといけません。

よく言われる目的のすり替えというやつです。
#誰が言うとんねん

本来の目的がいつのまにか自分が納得すること自体が目的になってしまい余計に時間を使ってしまうのがよくあるパターンです。
これを解決するにはやはり“ゴールは何が”を常に意識することではないでしょうか。
これが実は1番難しいんですが、やはりこの結論に至ります。
最終的にどういう状況・状態になればいいのかをしっかりと意識することで、すり替えは起きにくくなります。

最近思うんですが、目的のブレは絶対起きます。
だから軌道修正を何回するかで、ゴールに辿り着けるかどうかが決まるんだと思います。

その行動ひとつひとつがゴールにつながるのか
本当に意味があるのか
を考えることが必要だなあと感じます。

一個人でもかなり難しいのに、それがチームになるとさらに難易度が上がるのは言うまでもありません。
3年ほどバスケ部の外部コーチをしたことがありますが、みんなの意識を統一させることが何よりも難しかったです。
どんなに言葉で伝えても伝わらなくて、想いの伝え方に苦労したことを覚えてます。
伝わったあとに本人がどうするかはまた別の話で、そこは本当に本人次第です。

今思い返せば、あの時自分にブレはなかったのかと言えば、自信をもってはいとは言えないなぁと思います。
それが生徒のブレに影響していたのかもしれません。

まずは自分からブレずにまっすぐ行きたいと思います!

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