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やれることをやりきる

道玄坂を登るたびに、小学生の頃の学校までの坂道を思い出し、「この坂道登ったら〜僕の学校があります〜」のあの歌を口ずさんでしまう僕です。
#東京坂ありすぎ
#津軽平野恋しすぎ
#誰かあの歌のタイトルを教えて

3度目の緊急事態宣言が出ました。
去年の今頃は、青森でも徐々にコロナが出始め、観光客は来ず、経済を回すためにどうすればいいのかと頭を付き合わせていたものです。
今思えば、結局あの頃は“人ごと“でしかなくて、大きい波に乗って自分はただやってる雰囲気を出していただけだったなぁと思います。
在宅勤務を1日だけしましたが、自分の仕事が会社の中じゃなければできない仕事だらけで、家の中で自分の無能さに絶望したのものです。

さて、今はそのコロナの渦中にいるわけですが、これを“人ごと”とするならば、もはや僕は人ではなく、別の何かかもしれません。
#未確認生物
#ダンダダン
お客様が来てくださる数が減るのは当然で、「人が来ませんね」の一言で終わるわけにはいきません。


やれることはまだある。

うちの社長はそう話します。
常に自分たちが出来ること考え、真っ先に動きます。

この熱量とスピード感が凄まじいです。
そういえば、こんな人が以前どこかにもいたなぁと思い振り返ってみると、前の職場の課長でした。
でもあの頃は、先に述べたように波にのまれていただけで、自分のできることを全てしたのか?と言われれば、恥ずかしながら首を縦に振ることは出来ません。

あの頃も“自分が出来ること”をもっと探していたら、また違った景色もあったのかもしれません。

そして今、2度目の同じことをするのならば、とっとと青森に帰って田んぼでも耕して、一生誰の迷惑にもならないくらい影の薄い人生を歩んでいた方がいいと思います。

今ここに来たのには理由があります。
この最悪の状況下で飲食店はどのような対策をするのか、はたまたすべきなのか
ここで学べることは大きいと思っています。
会社全体でsnsを使った情報発信も、ノンアルコールドリンクもそう。
僕が書いてるこのnoteもそうです。

どんな時だって頭の中だけじゃ何も始まりません。
自分にできることはなんなのか考えて、ひとまず“動き出さなきゃ”いけません。
自分が動いたぐらいで世界が変わるわけじゃない。
それはその通りです。

でも、自分が動かなきゃ誰も動いてくれないんです。

それを今僕が身を持って体感しています。
誰かがやるじゃなくて、自分がやるんです。

どんなことがあっても後悔がないように
今を全力で行動しているのです。

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