これをやらなきゃ僕らがやる意味がない
くしゃみをするたびにその仕方がお父さんに似てきたことにすこし悔しさとすこし嬉しさを覚えた31歳夏
どうも加藤です。
#お父さんと顔が全然似てない
#お母さん似
#顔は誰もでかくない
#なぜ
うちの社長は多忙です。社内で1番働いています。
そんな社長と一緒にいられる時間ってそうそうなくて
立ち上げで社長がいた時間は僕にとってはこれ以上ないくらい貴重な時間でした。
いっぱい金言をもらったので、ひとつずつ紹介していければなと思います。
これをやらなきゃ僕らがやる意味がない
おいしいパスタには「目玉焼きとチーズのやみつきパスタ」というメニューがあります。
通称「無限パスタ2」といわれる#おうちでsioにも載ってるし、YouTubeでもあります。
このメニューを東京で一度試食した時にOKは出ていました。
しかし、実際現地で作ってみるとどうもしょっぱい。
レシピの見直しが始まりました。
最初はパスタ湯ではなくて、お湯に変更してみました。それでもまだ塩味が強い
次にめんつゆの量を減らしてみます。
そしたらチーズが前に出すぎてバランスが悪くなりました。
そして、チーズとめんつゆを1:1の対比にしてみます。
そこでようやくめんつゆの和感がでて、チーズとバターのコクも絶妙なバランスで整いました。
量的にいうとたった3gどうするかだけの話でこんなに何度も何度も試作をしています。
そう社長は言いました。
以前、会社全体の中で社長が、「自分がこの会社にいる意味を考えなさい」と話していた時があります。
何のためにいるのか
何のためにやるのか
それを考えなければここにいる意味がありません。
今まさにもうひとつのメニューのレシピが変わろうとしています。
でも現状としては、“これでいい”という妥協案のような解答のままです。
それに僕はまだ違和感があって
まだおいしくなると思うし、もっと気持ちよく食べきってもらうレシピがあると思ってます。
なんなら今のレシピよりおいしくしたいとさえ思います。
そう本部の方にも伝えました。
その時、はっと思って
なんかsioっぽいこと言ってるなぁと笑
ようやく会社の人間っぽく自分もなってきたようです。
おいしいパスタはおいしいことが大前提です。
だから自分たちが“これが”おいしいと言えるまで
考えること、食べることが僕のやることであり
sioという会社にいる意味だと思っています。