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答えを持つ。その次に

昨日学芸大方面に向かって歩いている時に、自転車を両手放しで運転し、その空いた両手で牛丼をかきこんでる男性とすれ違ったのですが、秒でこいつには勝てねぇと思ってしまった僕です。
#器用すぎる

昨日投稿しようとしたんですが、睡魔と二つ返事で手を組んでしまい晩御飯を食べ終わった瞬間寝ました。すいません。
今日は、“答えを持つ”のその次の話をしたいと思います。

僕自身、公務員時代に気づいたのは“自分の答え“(または考え)を持つ”ことが大事であるということです。
経理担当になった最初のころ、ここの仕事は、“右から来たものを左に流すのもの”だと思っていたんです。(本当にすいません。)
だから言われたことをやるのが全てだと思っていて、それ以上でもそれ以下でもなく、ここに僕の感情はいらないと思っていて、まさに伝書鳩状態でした。
#クルッポー

それだけじゃダメだということを知ったのは結構後の話で、筋の悪い案件をどうしてもやらなければならず、チームで残業していた時、“何も起こらない”時間があったんです。
誰が発言するわけでもなく、ただ黙っている時間。
僕は話を聞いてきて、伝えて、その答えを持っていく係だと思っていたから、この何も起こらない時間がめちゃくちゃ苦痛でした。

ずっと誰かが指示を待っている状態が続きました。
でも、誰も支持する人はいません。
もう僕がやるしかないと思いました。

今の状況を把握し、できることは何かを考える

その時ようやく、これが“仕事“なのだと気づきました。
この問いに対して自分の答えは何かを考える。
そこではじめて仕事ができるのです。

これがこれまでの僕です。

今日の本題はここから

自分の答えがあれば、結果に対して原因を追求できるからそれでいいと思っていたし、それが全てだと思っていました。
でも、その後があることを最近気付かされました。

その答え(考え)が会社の答え(考え)かどうか

自分の答えが会社の答えとどれだけ近いか、または一致しているかどうかを確かめることが
自分の答えを持った後に必要だということです。
多くの人が会社に勤めていることだと思います。
会社に属する以上、その考えは会社の考えでなければなりません。
だからこそ、会社の考えと合っているかどうかを判断する必要があります。
自分の答えで行動する前に。

わからなければ、聞かなければならないし
何度も会社に沿った考えを自分に落とし込まなければなりません。

自分がどう思うか
はもはや当たり前で、
会社としてどうなのか
を考えるのが今の僕に必要なことです。

またもや自分の至らなさに気絶しそうです。
しかし、日々を積み重ねるしかありません。
頑張ります。

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