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あいつは何もやってないと思うお前の立ち位置

小学生の時、なおゆきくんとポテチ1袋をいかに早く食べれるか競ってたあの時の勝ち気がたまに欲しくなる加藤です。
#何の遊び
#焼肉味
#ポテチの内容量減ったよね

あいつ何もやってねーじゃん
何で俺ばっかり

そう思う時ってないですかね?
僕はだいぶ心が小さい人間なので、思う時は定期的に訪れます。
人間は根がネガティブであるため、そう思うことは至って普通なのだそうです。

生物って言うのは爬虫類以上は全員「根がネガティブ」なんです。
なぜがというと、扁桃体があるから
ついつい物事のネガティブな側面にその扁桃体が反応してネガティブに見えてしまうんです。

そう思う時ってどういう時なのかと考えたときに、相手の土俵から自分のことを見てしまってるんだろうなと思います。
相手を羨ましく思っているというか、相手もやってないのに自分が指摘されることに腹を立てているというか
もっと言えば、視野が狭くなっているのかもしれません。
こんな広い世界の中で相手と自分しかいないような
自分だけ苦労しているような錯覚に陥ります。
まさに扁桃体がバリバリ反応してしまっている状態です。

一方で、

ところが人間には前頭葉、前頭前野というのがございます。
論理的思考をして「こういうポジティブな側面があるよね」と
別の側面から見ることができます。
だけどどうしても扁桃体の反応が先だからネガティブに捉えてしまう
そのネガティブな反応をした瞬間に「こういう側面があるよね」って違う視点で物事を捉えることが大事です。

ネガティブに考えた時に、ポジティブに変換することが大事だと説いています。
相手から言われたことを苦虫を噛み潰したような顔で我慢するのではなく、もう少し自分が納得するような思考にして昇華することが大事かなと思っています。

まずそもそもそんなに自分は偉いのか?人より高い位置にいるのか?と問わなければなりません。
大抵の人はNOと答えるでしょう
でもそれだけだと腹の虫が収まらないことでしょう

次に自分のゴールは何か?を問いましょう。
相手を負かすことが自分の人生のゴールなわけがありません。
そんなことに時間を費やすことが無駄だと思えてくるのではないでしょうか

あとは自分がリスペクトする人だったらどうするか考えてみるのもいいかもしれません。
その人物があまりにもかけ離れた人だと「あれはあの人だから出来たことだ」なんて自分で逃げ道を作る羽目になるので、もっと自分に身近な人で考えることをおすすめします。


ネガティブな思考に陥った瞬間にポジティブに変換する
そして、広い視野で自分のゴールに向かって突き進むこと

それがいたってシンプルで大事なことなのです。

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