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福岡、はじまります。

いつかデカさんをウィンガーディアム・レビオーサで宙に浮かせてやりたいと思っている加藤です。
#魔法学校入ります
#きっとハッフルパフ
#誰か杖ください

2021年3月30日、新幹線の中を寂しくて泣きながら東京に向かったあの日からいつのまにか東京での暮らしが1年をすぎていました。

人の群れに目が回ったあの日も
どの電車に乗ればわからなかったあの日も
必死に訛らないように会話していたあの日も

いつのまにか過ぎました。

青森にいた1年も
東京にいた1年も
365日には変わりなくて
本当にどこで何をするか、何を考えるかなんだなと思いました。

いつからかどこにいったとしても渋谷に戻ってくると落ち着く自分がいて、住めば都とはまさにこのことだなと思います。
1年と短い東京生活ではございましたが、たくさんの人に出会いました。

最後の最後まで会える人には会いに行きましたが、会えなかった人もいて
自分の計画のなさを呪いました。

最後は高校の同級生のとこに泊まらせてもらって
ナポリタンを一緒に作って
パスタ100グラムチャレンジをして
カルボナーラを一緒に作って
同級生の奥さんのうどんを食って〆ました。

彼がいなかったら東京に出ることももしかしたらなかったかもしれません。
それくらい僕にとっては大きな存在です。
ありがとう

ほんとに人に恵まれた1年でした。


社内で福岡新店舗に携わる人を募集するとの話が出たのが10月か11月の頃
しかも社歴も問わないと
迷わず立候補しました。

新店舗の立ち上げは大変だと話だけは聞いていましたが、実際どう大変なのかはやってみなければわかりません。
いずれ青森でやることになるのであれば、やらない理由はないと考えました。

奥さんには事後報告しました。
「東京に行った時点でどこにいても変わらない」
寛大な奥さんに頭が上がりません。

なので、“まだ”怒られてはいません。
いっそのことどこまで離れたら怒られるか試してみようかと思います。
#うそです
#怒らないでください

チャンスは一瞬、後悔は一生

この言葉に尽きると思います。
どこまでも応援してくれる家族には本当に感謝しています。

2021年4月4日、ワクワクしながら飛行機で福岡に向かいました。
降り立った瞬間、笑いながら「最っ高!」って言いました。
青森を出てきた時とは全然違う気持ちです。

この旅のはじまりの頃も書きましたが、期待してる人なんてあんまりいないとは思いますが、少なからず応援してくれる人は確かにいるので、頑張らない理由はないなと思ってます。

青森にいた頃より少しはおもしろくなった気はしてますが、もう少しだけおもしろい人になりたいと思います。


それでは、

天神無限列車編、スタートです!

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