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熱くなれ

お店を開けてから今日でちょうど1ヶ月が経ちましたが、未だ生きた心地がしない加藤です。
#常にお金が払えるのか心配すぎ
#一旦考えてない

皆様のおかげで本日で1ヶ月を迎えました。
#1年経ったかのような言い方
7月の後半からお店に必要な買い物をしたり、そこから毎日ねぶた祭りで焼きそばを焼いて
休む暇もなく開店準備をして

その間は一切収入はないですから
減っていく一方の通帳と
増えていく一方のカード支払いの
プレッシャーディフェンスに阻まれ
#ディナイ大事
#伝われ

やばい、お金ない!
これ大丈夫か!?

みたいな不安が常にあって
それでもこうして今生きていられるので、やっぱり人生ってなんとかなるんだなと
この場を借りてご報告しておきます。
#現場からは以上です


お店の立ち上げはこれで3回目なんですが
毎日不安と興奮が混ざったような感じで
#不安9の興奮1くらいです
#ほぼ不安

疲労心労疲労だらけなんですが
それでもオープンできた瞬間はやっぱり
よし!できた!
みたいな達成感がものすごくて

いつもなんの感情もないような顔してますが、僕の心は思春期の少年のように踊らされています。


あと何回こういう気持ちになれるんだろうかと思うんです。

こうなりたいとやってやるぞっていう気持ちと
どこまでやってもやりきれない思いと
応援してくれる方々の心強さと
上には上がいる果てしなさと
おいしかったと言われるばか嬉しさと

最悪もあるし、最高もあるのがこの世界で
こんなにもいろんな感情が実感できるのがこの世界です。
たぶん、最初からすべての世界がそうだったんだと思うんです。

いつからか頑張ることをダサいと思い
いつだってやればできると思い込み
できないことを誰かのせいにして
その先の正解を知ってるふりして
卒なくこなして生きているかのように


なんとなく生きてきただけでした。

何が正解かはわかりませんが
その先の世界を知るには“熱狂”しかないのかもしれません。

大人になってから熱くなることって
そうそうないですよね
すべて既知のものであって
なんの驚きもないことの方が多いと思います。

でもそれはただ表面上のことであって
その先を知るためには熱くなれるかどうかにかかっているんだと思っています。


すべてのことが調べればわかる世の中に必要なのは
そのこと知っていることではなくて
やったうえでどうだったのかを伝えられるリアルの人で

その人になるために必要なのは
ただひとつの熱狂なのではないでしょうか

人生なんて一瞬なんですから
少しばかり熱くなるくらいが
ちょうどいいんですよきっと

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