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勇気とは

5年前に書いたブログ?が出てきた。
当時の僕はなにかを逸脱することに勇気を振り絞りたかったのかもしれない。覚えてないけど、ここに載せておこう。




勇気っていうのは、
それまでの自分を逸脱する力。

たとえば


毎日同僚とおしゃべりしながら
ランチの時間を過ごしてる人が

一人でお昼ご飯を食べるのは、少し勇気がいる。


「一人焼肉は寂しいだろ!」
って思ってる人が、1人で牛角に入るのは、勇気がいる。




好きな子に話しかけるのは勇気がいる。



引っ込み思案な子が、大きな声で挨拶するのは勇気がいる。




みんな、
自分で決めてる自分の枠から
逸脱するのが怖いんだよ。


人間は、「ホメオスタシス」
つまり生き物としての"恒常性"が働くように作られている。


暑い日も寒い日も体温を
36°Cに保とうとするのと同じように、
自分を取り巻く状況を一定に保とうとする。

そんな仕組みを持ってるから、

生き物は本能として、
これまでのルールを逸脱するのは怖いと感じるもの。

でも、
怖いからってホメオスタシスに
従ってばかりいると、衰退するんだ。

変わらないのは、退化とイコールだから。


本当は退化したい人なんていない。

だから生きてると、
勇気を持って逸脱すること
どうしても必要なタイミングが来る。



ここで面白いのは
"自分の枠を逸脱する自分"がデフォルトになると、
どんどん色んなことできるようになる、ってこと。



ホメオスタシスが
"逸脱していく自分"を
維持しようとしてくれるから。

明日は昨日までの自分を少しはみ出てみよう

勇気を出して、既存の自分ルールを逸脱しよう



これからの加藤颯のエンターテイメント活動やその基盤を作るために使います!