加藤みき 区政に挑戦します!
こんにちは。
東京都北区で「学童クラブへの宅配弁当の区営化を求める」活動をしている加藤美樹です。
タイトルの通り、加藤みき、今年4月の統一地方選挙に区議会議員として挑戦する予定ですので、こちらでお知らせいたします。
リアルタイムの活動報告はTwitterで行っていますので是非フォローしてみてください。
■ていうか署名活動の結果はどうなったの?
まず、署名活動によって変わったことをお伝えいたします。
水面下で進んでいても、まだ一般にはオフレコな情報もあったりして、なかなか報告できず申し訳ありませんでした。
<おさらい 2022年度に変わったこと>
・「4-6特例」が利用対象者に追加!
夏休みから「わくわく4-6特例」のお子さんも宅配弁当が注文できるようになりました!
下の子が学童で上の子が4-6特例というご家庭のチグハグさが解消されました。
ただし、年度途中の変更だったため、弁当をアテに4-6特例登録をされていない方がほとんどで注文は少なかったです。
・スーパーやコンビニ弁当の利用が正式にOKに!
今まで、市販品禁止・自宅の弁当箱に詰め直すこと・買ったものを弁当袋に包むこと、と指示されていたクラブもありましたが、区内一律で市販品の持ち込みがOKとなりました
学童弁当の保護者代表をやる余裕はないけど、手作りはしんどいという方には助かる仕組みとなりました。
<New! 2023年度から変わること>
・「一般利用・お弁当登録」が利用対象者に追加!
2023年春休みから利用対象者が更に拡大され、学童だけでなくわくわく(放課後こども教室)のお子さんも利用対象となります。
突然来て突然頼めるのではなく、「お弁当登録」という手順が必要になりますので、わくわくの先生にお問い合わせ下さい。
また、併設の学童で宅配弁当をやっていることが前提となりますのでご注意ください。
<今後学童弁当はどうなる?>
署名を提出した2022年6月以降、上記のような変更が行われ、更にわくわく課、児童館、学童職員の皆様には運営面でも大幅な改善を行っていただいております。
1年前より確実に保護者代表の物理的・精神的な負担が減っています。
改めて感謝申し上げます。
また、お弁当屋「ごちそう亭」を利用している保護者代表を中心に13校でノウハウ共有を行っており、お互い助け合う同志として心強いチームとなって運営ができる体制が整っています。
ただ、私の最終目標は「学童宅配弁当の区営化」です。
現在、皆様にしっかり報告できるよう、区営化についての詳細を確認中です。続報をお待ちください。噂では良い話と聞いています!
で、区政に挑戦とは
改めて、加藤みき、今年4月の統一地方選挙に区議会議員として挑戦します。
私が区政に興味を持ち始めたのは、長子が保育園年長であった2019年。
北区議会議員の こまざき美紀 さんに、まさに学童弁当についての不安を相談したことがキッカケです。
すぐに何かがひっくり返った訳ではありませんでしたが、真摯な対応に感銘を受けボランティアとして事務所スタッフに参画しました。
それから3年間、主に区政レポートの原稿やデザイン、調査活動の補助、ポスティング、その他雑事にチームの一員として対応しました。
みっきーさんの活動により北区が変わっていく様子を目の当たりにし、区政で気になることはどんどんみっきーさんに相談してきました。
2021年から、学童弁当に保護者代表として取り組んでいます。
他の記事にもある通り大変で、代表を降りようかと思ったこともありました。
そして2022年春、新年度になっても保護者ボランティアに頼る無策な学童弁当がどうしても許せず、皆さんも御存知の通り「学童弁当の区営化を求める署名活動」を実施しました。
勇気を出してくださった皆さんの声が5000筆以上集まり、今ついに区営化へ前向きな検討が進んでいます。
■育児世帯が暮らしやすい北区を
私は華やかな学歴や職歴はない、ごく普通の2児のワーキングマザーです。まさかイチ区民の自分が、そして皆さんの1つ1つの声が集まって、区の仕組みを変えることになるとは。
「そうなればいいな」と思っていたけど、憧れのようなものでした。
また実は、私は学童弁当のことだけでなく、困ってきたことが沢山あります。
例えば、職場での育児ハラスメント・ワンオペ育児・食物アレルギー・発達障害 などに当事者・当事者家族として直面してきました。
そして学童弁当を導入する準備を進めることと並行して、2021年の夏に離婚を経験し現在ひとり親です。
心身ともに辛く学童弁当を作るというタスクを人に任せられることに救われました。
でもこれらの困難って、全然、特別な体験じゃないんですよね。
私はこの数年で、普通のママ友付き合い、弁当保護者代表や署名活動、みっきーボランティアなどで100人以上の北区の保護者たちと交流をしてきました。
わざわざ言わないだけで私と同じような困難を経験をして、傷ついたり、我慢している人がたくさんいます。
私が経験していない困難もたくさん聞きました。
私は兵庫県神戸市の出身ですが、地元に帰る予定はありません。
私が離婚しても北区で暮らし続けるのは、そんな地元のママたちとの交流が楽しくて有難くて、お蔭で今まで楽しく育児ができており、北区を第二の故郷としたいと思ったからです。
そして、これからも北区のママたちと楽しく育児して暮らしていきたい、子ども達に地元で健やかに育って欲しい、と思ったときにあった選択肢が区議会議員です。
元々社会に明るくなかった私ですが、子育て世代の代表、そして様々なマイノリティの当事者・当事者家族として出来ることやっていきます。
私の困難への気付きの鋭さと行動力の強さは、私のnoteを読んだことある皆さんなら分かって頂けますよね。
一般的な選挙活動では、選挙カー、駅前での街頭活動、などを行いますが、私は実施しない予定です。
1つは、現在ひとり親であるため、時間的にも金銭的にも余裕がないこと。
もう1つは、政治家の資質はマンパワーと財力で測られるものではないと思っているためです。
■選挙に行こう!
次回の選挙は、区長が16年ぶりに変わるかもしれない、北区にとって大転換期です。
区議選よりも区長選の方が非常に大切です!!
ぜひ皆さん、それぞれの候補者が、今まで何をしてきた人なのか、なぜこの人が北区に必要なのか、をよく吟味して頂きたいと思います。
現職も新人も同じ土俵で、フラットな目線でご判断下さい。
■各種リンク
今後ホームページやSNSを中心に活動していく予定です。
ぜひフォロー&応援、よろしくお願いします!
https://www.instagram.com/kato_miki_net/