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三文字の旅行先

伊東に行くならハ・ト・ヤ〜、ハ・ト・ヤに、決・め・た!

と、リズムに乗せて、いろんなことを決めてみたら、世の中楽しいかも?とも思うのですが。例えば・・・

「えーインド料理って悩むよね〜どれにする?」
「カレーにするなら、マ・サ・ラ 〜 マ・サ・ラに決めた!」

「えー誕生日プレゼント何にしよう?」
「物を渡すより、き・も・ち 〜 き・も・ち に決めた!」

「えー明日どこ行こうか?」
「どこかへ行くなら、ニ・ト・リ 〜 ニ・ト・リに決めた!」

とか。そういった人生で出くわす選択の時に、使えるなんとも便利な曲ですが、必ず三文字じゃないと決められない、結構な激シバですね。


旅先で、大抵の旅館のカーテンを開けてみると、山か川か海と一緒にちょっとした建物が見えてて、「あー旅をしているんだなぁ」としみじみ感じます。それと、座卓の上に置かれたパズルと一緒にある銘菓系のお菓子。あれを、食べたいわけでもなく、そこにあるからという理由で口にした時に「あー旅をしているんだぁ」とまた感じます。そして、B1とかB2の隅っこにあるちょっと寂れたゲームセンターコーナーで、人が全然いないのBGMだけがムーディーに流れていたり、炭系の石鹸なんかを見つけると「あー旅しているんだなぁ」と、また感じます。

ハトヤがってわけじゃないですが、なにかそういう旅フラグってありますよね。「旅がしたい」って、けっこうそういうことを感じたいってことだったりするなぁと思うのです。

「えー今度の旅行ってどこいく?」

・・・さて、あなたは三文字の旅行先、どこか浮かびますか?



ランドリー・・・

どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。


 [ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは?と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。



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