こんな酔っ払いの自分を乗せて、地球は廻っている
昨日けっこう飲んだこともあって、とっても二日酔いで、何もなかったら１日寝て過ごして終わりそうな体調だったのですが、やることがあったので、よいしょと頑張って起きて外へ出ました。
いつもだったら、真っ直ぐに立ってただ、何も気にせず生きているようなのも、こんな時ばかりは「健康って大切だ」と、日頃なにもなく過ごせている普通の自分に感謝をしたくなるのと同時に、ウコンとかシジミ汁とか飲んどきゃよかったー、なんで夜中に板チョコアイス食べてたんだ？と、曖昧な記憶を辿るのでした。
辿ってく中で、酔っ払いっている最中ってのは「なんて楽しいんだ！」と、日頃のタガってもんが外れるなーと思い出して、いつもながら好きな人にいきなり連絡しちゃってたことも思い出して、、、、なんて迷惑なんでしょうか。
そして、朝になって携帯を見ながら、あーーーーーーー・・・・となりながら駅へ向かう道中、なんでも揃っているコンビニってありがたないぁーとか、電車に乗って座れるってのはありがたいーとか。トイレってどこでも綺麗だなーとか。
そうして、用があって待ち合わせた友人と出会ってみれば「きのう四時までのんでて・・・」と、同じ二日酔い状態。そして、同じく何もなかったら寝て過ごしていたなぁーと。お互いに頑張って起きた今日の自分を褒め讃えました。
こうして同じ地球で一緒に廻っているんですね。好きな人も、同じように違う場所で一緒に酔ってたらよかったのにとか思うのでした。
ランドリー・・・
どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。
[ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは？と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。