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時が来たなら、共に羽ばたこう

入学シーズン。街中でご家族が入学式から家路に着くお昼前。お父さんは「娘 / 息子の入学式なんです。」と会社で年休や午前休を取って、いつものスーツなんだけど、隣にいるのは家族と子供の晴れ姿で、行く先は学校。ウキウキに楽しみにしていた子供もいれば、行きたくないと抱きつく子供もいたり(私もそうでした)。そして、きっとお昼は今日はお祝いだからと、いつもよりちょっぴり豪勢なランチを食べて、いつもはこんなに家族と過ごす平日がない子供にとっては、入学することよりも、それが1番嬉しかったりもするんじゃないかなと、ふと思ったりもしてみています。

卒業シーズンの定番ソングは移り変わりますが、なんといっても学校で1番に歌う歌といえば、それぞれ母校の校歌ですよね。

「 校歌 」

同じ学び舎 同じ仲間
それぞれに隣り合い 励ましう力
丘に上る光見つめ 緑豊かに萌ゆる山越えて
自然と育み合う あー 我が母校

楽しい日々 新たな気づき
それぞれに譲り合い 語り合う時間
挫けることがある時も 涙することがある時も
共に分かち合う あー 我が母校

風運び 空高く 
それぞれに逞しく 実りある時間
いつか強く羽ばたく一瞬(とき)が来たなら 共に羽ばたこう 
共に生きよう あー 我が母校

共に生きよう あー 我が母校

共に歩んでいこう あー 我が母校



ランドリー・・・

どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。

 [ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは?と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。


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