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毎日がつまらない君へ

学生の頃から、自分の考えを整理するためなのか、考えてることをそのまま書き出した日記のようなものを定期的に書いていた。
最初に書いたのが2000年、18歳の頃。

そこに書かれてるのは、大体「やりたいことがない」「毎日が暇でつまらない」「このままじゃダメだ」といった内容だ。

人見知りで友達も少く、学校生活でみんなが楽しそうにしているのに馴染めず、なにも嫌なことが起こらなかったから、まあまあいい日だな、とか書いちゃう日々。

それでも、図書館で興味ありそうな本を借りてみたり、バイトや偶然の出会いで、普段話さない人の話を聞いたり、あとはこの漫画『いいひと。』を読んだおかげで、「自分の好きなこと、やりたいことをやっていけば、絶対人生はおもしろくなる!」という信念だけはあった。

『いいひと。』からいろいろ学んだ

このnoteや、『加藤けんび店』をやって伝えたかったのは、当時の自分に、その信念を貫けばちゃんと道が続いてるよ、ということを言ってあげたいのだ。


今、家の整理をしてて、久しぶりに昔のノートや漫画を読み返した。
最近、若い人だけじゃなく、中高年の世代も「やりたいことがみつからない」という不安(というか絶望)があることを知った。

才能とか、環境とか、年齢とか関係なく、その人が好きなこと、心にひっかかるものがあると思う。
最初は下手でいい。人と比べなくていい。
それをやってみてほしい。
自分の心がなにを感じてるのか、大事にしてほしい。

有料マガジン始めました

『やりたいことをやったら、こうなった。加藤けんび店というお店』という有料マガジンを始めました。
これは、加藤けんび店をやってる時に始めたnoteをまとめたものです。伝えたい言葉がみつかれば加筆していきます。

この記事は「まえがき」みたいなもので、ご興味あれば、購入して読んでいただけたらと思います。



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