女であること
正直女であることが嫌になる日なんてたくさんあるよ。二分の一の確率をなんで外したんだろうって、ずっと思ってる。男に生まれたかった。社会的な差別じゃなくて、もっと根本的な性別の話。力が欲しかった。夜中に出かけても、気をつけてねって言われない人生が良かった。どんなにボサボサの髪の毛でも、どんなに見窄らしい服を来ていても、胸と穴があるだけで、女であるだけで、レイプされるかもしれないって心配しなきゃいけない人生なんて、嫌だった。エレベーターで2人きりになっちゃいけないとか、酔っ払って人の家にいっちゃいけないとか、そういうことを気にしなくてよい人生が良かった。レイプされたとしても、それを否応なしに受け入れてしまう穴を持っていることが、嫌だった。女性専用車両を使いたくなかった。でもそんなこと言ってきても何も変わらないので、ボクシングを習いたいと、強くなる方へシフトしないと、と思えるようになっている。違うかもしれないけど。
先生の白い嘘は、
そういうことを描いていてとっても良いです。
この世にレイプもののAVが存在していてそれで抜いている男がしぬほどいると改めて思うと恐ろしいし、SMプレイだってどこまでがプレイなんだろうって考えたりするし、自分の中の被虐欲と照らし合わせたりしたりして、よくわからないよ、全部
おやすみ🌟
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