結婚には愛が必要らしい ～契約婚してみた～ #1

「俺の働いてる会社、結婚すると月5万の手当が出るんだよね。2万あげるから結婚しない？」これが結婚のきっかけである。

本編を書き進める前に簡単に自己紹介をしておきましょう。

はじめまして。加藤亜矢子と言います。
字は違えど、カトパンこと加藤綾子アナウンサーと同じ名前です。結婚してこの名になりました。
現在37歳ですが定職には着かず創作活動やら啓蒙活動やらバイトやら自由にやっています。(一応、高卒で10年以上同じ会社に務め社会人は経験はあります。)
色々なことをやっているので、いつかアウトデラックスなどマツコ・デラックスさんの番組に出れないかなーなんて思っているのもあり、「かとうあやこ」ならマツコさんにいじってもらえるかもしれない！なんて思ってしまったのも、結婚のひとつの理由です。
冒頭のセリフを言ったのが「加藤くん」で無ければ結婚していなかったかもしれません。

最近になって気付いたのですが、私の人生の判断基準は面白いか面白くないか。これに振り切っているようです。
とは言え、結婚生活と言うのは物凄く「現実」なのでノリと勢いの面白いだけでは難しいのだなと実感。
そろそろもう良いかな～と思いつつも契約婚に興味がある人がいるかもしれない。と思い、エッセイ的なものをここに書き記していこうと思います。