零人言

 独り言が多い人っていますよね。私もその一人です。黙っているのが落ち着かないのは子供の頃からです。多動とは違うようですが、親の病気に行くこともありました。

店舗の店長をしていると独り言も多くなるものです。考え事も多く、言葉に出しておかないと頭がパンクしますからね。それほど頭の容量が少ないということでもありますが。ダチョウか鳩レベル

しかし、独り言が大きすぎて、スタッフから誰に話しかけられているのか聞かれることがあります。この状況に慣れてくると「また大きい独り言か」と、実際にはしゃべりかけているのに独り言だと勘違いされることもしばしば。それなれば、もう独り言で自己完結するようにしています。それを聞いてまたスタッフは、話しかけられていても独り言だと認識するようになるわけです。

つまり、無視されているということですね。


そんな私の独り言にも毎度新鮮に反応してくれる神スタッフはいるわけですが、それはそれで少ししんどいと思うこともあり、人はどこまでもワガママで難しい生き物であると自覚するわけです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?