母との思い出を行き来する 1 かちぱい 2024年10月30日 13:35 ここ最近は本を読む時間が持てているありがたいことだ学生の頃は母の影響もあり本をよく読んだ足繁く図書館にも通った卒業して家を出てからは社会に揉まれるという忙しさにかまけて読書からはとんと遠ざかった読了したのは先日借りて来た“にぎやかな落日”「老いて行くということ」が物語の大半を占めるのだがそこに自分と母を重ねずにはいられず終始懐かしいような思い出の中を行ったり来たりしているような感覚だった父が亡くなりひとりで暮らしている母がどうしたら喜ぶのか今ではよくわからないというか今まででもよくわからなかった破天荒な生き方を貫いて行く娘にはもはや何も望んではいないのかもしれない次に帰省するのは年が明けてからだ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #読書記録 #母 1