打撃編① バットの握り方、振り方
どうもkatikuです。
昨日までは走塁編を書いてきましたが、ある程度野球の知識がないと難しかったかな~~?とも感じてました。すいません・・・
ということで今日からは打撃編を書いていきます。
・野球興味あるけど、やり方がわからん・・・
・初心者でも効率よく上手くなりたい。
・打てるバッターになって、チームの中心になりたい。
そんなご希望に応えられるように、本当に初歩的な所から書いていこうと思います。野球を現在やっているという人からすると少し物足りない内容だと思いますが、徐々にレベルを上げていくので、お待ちを。
では早速、今日から始められる打撃編行ってみます!
■バットの握り方
まず、自身が右バッターか左バッターどちらがいいか決めましょう。
皆さん利き手側とか左バッターのほうがベースに近いからとかで決めがちですが、利き目で決めることもありです。
※利き目の調べ方
対象物を両目で見て、片方ずつ目を閉じて対象物が見えていればそちらが利き目です。
左目なら右、右目なら左バッターが向いているとされます。
まあ、ただこの辺は正直お任せしますwww
では、バットの握り方ですが、バットは先端にかけて、太く長くなっていき、手元に来るほど細くなります。
で、根本の部分に滑らないようにシールが貼ってありますが、これをグリップと言います。
打つ瞬間に力が入るので、その時滑らないようにするためのものです。
で、そこを握ってバットを振るわけですが、この時右バッターなら左手が下、右手が上になるように握って、両手の感覚は空けないように持ってください。
初めの頃は、グリップの一番上部分をもって、できる限りバット短く持ったほうがいいと思います。
バットを長く持つことで遠心力が働き、打球が遠くに飛びますが、その分バットコントロールが難しくなります。なので、初心者はまず自分が扱いやすいように短く持ちましょう。
左バッターは右バッターの逆です。
■最初は足を上げたり、豪快に振るのはなし!!
さあ、次はバットの振り方ですが、プロ野球選手等を見ているとついつい、足を上げて豪快に振りがちです。
その気持ちは分かりますし、僕も高橋由伸選手にあこがれて、鬼のフルスイングしてました。
ただ、初心者からそれをやるとまあバットに当たらないかと思います。
というのも、彼らは自身の打つポイントが分かっていて、タイミングをつかんでいるからなんですね。
つまり、まだタイミングもわからない方はとにかく、打つポイントを知ることから始めましょう。
では、バットを握ったら肩幅くらいに足を広げて、肩にバットを担いでください。
で、足は曲げる。なぜ、曲げるか。皆さん重いものを押してくださいと言われたり、持つとき足曲げますよね?
人間は踏ん張ったり、力を入れる時に伸びきった状態より少し余裕のある状態の方がいいので、足は曲げるようにしてください。
曲げる時の程度については、バットを振った後に軸足(右なら右、左なら左)が、90度に近くなるイメージ。(阿部選手きれいだな~)
というのも、ここが伸びきったり、逆に曲がりすぎていると、前に体重が言っている、後ろに残りすぎるということになるので、ちょうどいい角度で振ることで頭が後ろに残って体がぶれずにスイングが可能です。
さあ、そして振っていくのですがスイングのイメージはボールを叩く、しばくイメージで肩から前に振り出します
この時体が前に突っ込んだり、手だけで打ちにいくのではなく、下半身から動かし始めて、腕が勝手に落ちてくるイメージ。(順番に体が動いていく。下半身→腰→肩→腕)
打つポイントはもちろん細かくは人それぞれですが、おへその前あたりにバットが来る。で、その時のおへその位置はファーストベース方向。(左ならサードベース)
腰が開いてしまうと外側のボールに手が届かないので、開かないように前足の内転筋で締める。
で、ボールを捉えたら一気に振り切る。押し込むイメージですね。
なので、インパクト(ボールを捉えた瞬間)も腕は少し曲がった状態で打ち、そこから押し込むために腕を伸ばし切っていく。そしてフォロースルーに入るって感じですね。
イメージは前に前に。よく上から下にとかいいますが、僕の中では前に前に押し込んでいく。肩に担いだものを下半身から動かしていき、インパクトはおへその前で。
最初は足上げなくていいです。体の連動と頭は動かさず、その場で強く振る。最後に腕を伸ばし切ってフォロースルー。こんなイメージ。
バッティングセンターや練習でよく、前に突っ込んで空振りしたりする人はここを意識して、ボールを自分のおへそまで引き付けて一気に前にしばきたおす。その時に足の角度や頭の位置など伸びてないか?動いてないか?を意識すれば、前に突っ込むことも無くなると思います。
さて、今回はこのへんで。ご質問や出張指導のご依頼はLINEかコメントでお願いします!!Twitterもしてるのでそちらでも結構です!!
次回はタイミングの取り方とフォロースルーのイメージを伝えていこうかなと思います。
ではまた!!
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