打撃編② 打率4割超え!!タイミングの取り方って?
どうもkatikuです!!
昨日は基本的なバットの振り方等をお伝えしてました。そんな初歩的な事知ってるよ!!と言われそうですが・・・
野球を知らない人にも分かりやすくという事をしていきたい。と言う思いがあるので、あえて、簡単にしました。
で、前回はバットの振り方等を説明しました。
今回はタイミングの取り方についてです。
タイミングによって打率ってかなり変わります・・・正直僕もタイミングと膝を曲げて下半身に重心を残す打ち方にしただけで、二年間1割台だったのが、5割近い打率になりました。
まあ、普通に考えれば普通ですよね。タイミングよく打てばボールは飛ぶし、対応もできるんですよ。
ただ、言葉は簡単でも難しい・・・
よくいませんか?バッティング練習はすごいのに、実戦では全然・・・って選手。
結局実戦のイメージが出来ていないので、練習で同じタイミング、同じ球種で打つから打てているのであって、本来は同じってのはありえないんです。
ただ、少年野球はストレートだけって決まりがあるはずなので、打撃練習でもある一定の効果はあると思います。
しかし、それでも同じコースに来ることはほぼないので、やはり実戦を意識して打つことが大事です。
■タイミングの取り方
では、具体的にどのタイミングでタイミングとればいいの?
まず、足を上げるバッターが多いと思うんですけど、足上げないほうがタイミングはとれるようになって、打率は上がります。
大谷選手はメジャーに行って、足上げなくなったり、プロの選手でもノーステップ打法とかで、たまーに見たりすると思います。
あれって、タイミングの取り方難しいから足上げないんですよね。
なんで足上げるとタイミング取りにくくなるかと言うと、目線がぶれる。相手がモーション変えたときに反応できない。とかで、自分のタイミングでバットが振れなかったり、目線がぶれてミートポイントがずれて凡打になったりする確率が上がるんですよね。
だから、足を上げずにすぐバットが出てこれる状態にして軸をブラさないことで、ミートできる確率が上がるんですよね。
一方足を上げるのはなんでかというと、勢いがつくので、ボールが遠くに飛ぶようになります。
なので、理想は足を上げて、タイミングよく打つ。なので、まずは足を上げずにタイミングをつかんで、足を上げていくようにしましょう。
で、タイミングはいつなの?ずばり僕の場合になるんですが、相手投手が足を上げておろし始めるタイミングで足を上げて打ちます。
これほんとに人によるので、自分のバッターボックスでバットを振りだすタイミングにちょうどいい感じでバットを出す。(ごめんなさい。正直球数こなしたり、実際見てみないと分からない点もあります。)
イメージは右から二番目くらいから。さあ、投げるぞって時にうちに行く。このイメージで行ける気が・・・(詳しくは指導で教えますwww)
■フォロースルーはどういうイメージ?
まず、大前提として体が開いてはいけません。
体が開くってどういうこと?と思うと思いますが、単純に言えば体が横回転してることです。つまり、打球は前に打たないといけないのに、体は横に動いている。
体が横回転、開くとバットと体が遠回りするから外側の球に対応できなくなったり、打球が飛ばなくなります。
なので、前回でも伝えたように体は前に。前に移動する。
それをフォロースルーで改善できます。
意識することは振り切ったときに自分の目線の左にバットがあって、立っている状態。
これが自分の肩の真左にあったり、目でとらえられない場合は横回転になっている可能性大です。
イメージこんな感じ。
ただ、もちろん小さく縮こまる可能性もあるので、振り終わった後は豪快に振り切ってほしいのですが、最初前に打つ。体を開かないことを意識してほしいために言ってますので、慣れてくれば、吉田正尚選手や柳田選手のように豪快に振ってもらって構いません。
ただ、あのレベルになるには相当体幹が強い必要がありますが・・・
出張指導では実際にマンツーマンで教えていきますので、
もっと深く教えてほしい。もっとわかりやすく等ありましたら友達追加とコメントお願いいたします。
次回は体幹の重要性か打撃の何かについて書こうと思いますwww
では、お楽しみに!!
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