サウンド・オブ・ミュージックを200回見てもいまだに歌えない
もう200回くらい観てる映画です。
幼少期に家にビデオがありました。
小さい頃からだいだいだいすきで、少なくとも年に5回は観てたし、毎日観てた時期もあります。
ので、少なくとも200回は観てるかと…。
日本語吹き替え版だったけど、歌はオリジナルが流れていました。
それでも、覚えてない。
レコードもCDもあったので歌も繰り返し聞いていました。
それでも、歌えない。
ドー、アディアー、アディーアンディアー、
レー、アレレレのレ〜〜
ミー、アフーン、フフーフーフーン…
と、今でさえこんな調子なので、
幼少期の耳をもってしても、毎日繰り返し聞いたとしても、
こんなにあんなに大好きな歌でも、
「覚えよう!!」という意思がなければ覚えないんだわ…
と実感しています。
ちなみに親の影響で、ウエストサイドストーリーや雨に唄えば等々、とにかく英語の歌が流れるミュージカルを観まくっていたのだけど、
私、英語の成績、下の下でした。
先生に「おまえ、これはなんや…なんでなんや…」とため息つかれたこと、よーく覚えています。
今も苦手で苦手で仕方ない。
Zoomが英語表記で表示されただけで冷や汗が出ます。
子育てを始めたことで、『繰り返し英語のCDを聴いておくだけで耳が発音に慣れる』と各所で目にするのだけど、いや〜〜…どう…なのかな…?と頭がハテナでいっぱいになりながら、
♪えーびーしーでぃーいーえーじー
えいあーじぇーけー えっえっえっおぉいー♪
と陽気に歌ってる4歳息子を微笑ましく見守る今日このごろなのでした。
ちなみに、ドレミの歌は何度聴いても涙が出てきます。
そうそう、サウンド・オブ・ミュージックを知っていると、ダンサー・イン・ザ・ダークの例の場面でうたう歌のもつ意味が理解できて、涙以上にこみ上げるものがありますよね。という話をずっと誰かにしたかったけど、周囲に両方見たことある人がいなくて未だにできていないのでした。