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帳尻が合うようにできている

受験シーズンで
いろんなドラマがくりひろげられていると思いますが

超超昔の話で恐縮ですが

大学受験時のお話です

第1志望 京都、第2志望 広島
第3志望 福岡Aランク 第4志望福岡Bランク
の大学を受験して、結局地元福岡のAランクだけに合格

母が京都で伏見稲荷に参拝して祈願したのもむなしく

第2志望の広島の大学の受験を終了し、
「合否の通知を電話でお知らせします」という
現役の学生バイトがあり、申込んでました
その当時はネットなどなく
合格番号が大学内に張り出され、
直に見に行くか通知がくるまで合否がわからない状況
バイトの学生が申し訳なさそうに
「不合格でした」と電話で教えてくれて

そんなんで福岡の大学を卒業すると
親の反対を押し切って東京の企業に就職

同じ事業部の女性と話しているうちに
どうも広島でのバイトの学生だったことが判明

奇遇だね~
結局ゴールは同じだったねと笑っておりました。

世の中、どうなるかわかんないからおもしろいし
今の結果だけになげいているより
一生懸命がんばったなら
その結果は自分にとって最適な結果だったと
うけとめて先に進んだ方がいい

今の状況が悪ければ悪いほど
思いもよらないところから
何かがやってくるもんだから

昔の記憶をたどりながら
今がんばっている若い人にエールを送りたい

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