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受傷から1ヶ月 転院先リハビリ病院検討開始。

頭骨が元通り収まって順調な回復に安堵。そろそろ転院先の検討開始。
急性期医療センターと我が家から ほど近い 二つのリハビリ専門病院(原宿・初台)の資料を受け取り申込。書類審査は2病院ともに無事通過。
資料だけではわからない 詳細と、本人の自立度合確認のために電話面談が行われます。
       以下 本文内  (M) 本人  (H) 伴侶<夫> (D)娘

2023年5月31日(水) 原宿病院の電話相談(30分間)

05:24 M 退院の目処は抜糸後一週間位って、看護師さんから聞いた
07:24 H 面談終えたら正式に予約状態で、退院可能時期が近づいたらリバビリ病院に空きを確認。空いていれば即転院。空きがなけれは待機という段取りらしい。 設備やサービスなどの説明と、部屋の種類や費用に関してや事前に用意する書類や物品も細かく聞くね。リハビリ目標は復職と伝えてる。コロナ絡みで、面会制限があるのか気になるね。
 費用面でも復職を目標とする意味でも初台が最適らしいけど、その分人気があるので空きがない可能性があるんだって。今日午後 そちらに行くね。

 ※ 両病院ともに ググれば すぐにヒットする丁寧な詳細説明が掲載された個別サイトがあり、提供されるリハビリの質の高さは自ずとわかりますが..病院での1日… で、 PT,OT,ST (理学・作業・言語)各1時間 計3時間のみっちりスケジュールに恐れをなしたのか
リハビリ病院転院しないで 家に帰る! 帰りたい!と駄々をこねはじめる 

12:07 M 家でしっかり家事したり筋トレしたり在宅ワークする方が絶対健康になれると思うの。病院では筋肉や神経の鍛え方を教えてもらう感じで。 
 いまDr.と面談した。麻痺がないので回復期リハビリいらないのでは?って聞いてみた。
 運動関係はほぼリハビリ不要な感じだけど、私の視野や注意力、左側が弱いみたいだよ..って。なので車の運転や、歩く時も壁やモノや人にぶつかったりしないように気をつけてねって。
 認知症用のテストみたいなのもやったけど、短期記憶も言語感覚も同年代同様レベルで問題なかった。もともと注意力散漫ではあるし..通院で50日くらいで充分な気が。
12:15 D よかったね!
13:47 M いま、Dr.がパパの方に行きました。私が先生に言いたいこと、みんな言っといた
13:58 H ママが もう声で話せてて、びっくりした
14:28 M 人工呼吸器外してもらったからね。 まだ穴は塞がってないけど。 
 3時半からリハビリなの。頭からの管を抜いてもらえたので ちょっとマシな見た目になったんだけど頭皮敏感人間なので、激痛と闘った。
 頭に貼られたテープが痛い…
16:37 M あのあとリハビリの理学療法30分がんばったんだけど、前回やってから4日ぐらいぶりだったのと、手術の影響で左右の頭のバランスも崩れてしまったのか 片脚立ちで ちょっとふらついちゃった。筋トレ、運動、本当に頑張らなきゃって痛感。
16:41 D そんなに変わるんだ。これを機に運動だね
16:41 M うん。階段とか踏み外さないよう気をつけないと…。

2023年6月3日(土) 初台病院の電話相談(60分間)

 とにかく両病院資料 を熟読に次ぐ熟読で頑張って理解する。どちらもいい病院なのは間違いない…
そして、私の受傷が仕事先から帰宅途上の就業時間内だったことで、労災申請が認められたとのこと。職場の皆さんにご迷惑をかけていることで心苦しさMAXでしたが とにかくしっかり養生して復帰せねば と改めて。

09:26 M ちょうど先生が来られたので話してた。本当にリハビリ病院への入院が必要かについては 「リハビリ科からの評価が出てくるので週明けに話しましょう。初台の話は入院の方向で進めておいて下さい」とのこと。
 頭部の痛みはまだかなりあって、理由は抜糸されてないからなんだけど
抜糸は術後10日してからなので次の金曜くらいになりそう。だそうです。
たくさん入力したので疲れちゃった。
11:05 H 初台との電話面談終わったよ。今回一般的な四人部屋を希望したので基本の入院費用は労災でまかなえそう。転院先に提出する必要書類を作成申請していただくよう君の上長さんに相談するね。
11:08 M わかった。あと、この内容 伝えてほしいんだけど頼める?
「私の休職期間。5月3日から8月末までの予定で考えていること。
「それから課長はじめ 課の皆さんに私があけてしまった穴をカバーしていただき、かなりご負担をかけていることは実感しています。
 1日も早く復帰したいと考えていますが、頭蓋骨は問題なく戻せたものの、2回目の手術後の抜糸も未完で 頭骨の痛みもまだまだひどく 夜は眠れません。昼は昼で行動を制限されており、自分からご連絡することがままなりません。こうした現状をご理解いただけると幸いです。」

 本当に幸運なことに  私の四肢に麻痺や不自由はなく、言語・記憶・理解・思考面においても特に大きな障害は認められないとの事。
 自分ではシンプルにリニアに回復すると考えており、大橋病院での医療ケアが完了次第、7月にはリハビリ専門病院に移ってリハビリに専念、そして お盆明けには家での日常生活復帰、そしてそのまま業務復帰できる と考えていたようです。
 まぁ 精進あるのみですよね。




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