SWさんとの面談はじまる
5月17日(水) 主治医、及びソーシャルワーカー(SW)さんとの面談
のため伴侶来院
5月18日(木) 伴侶(H)から我が姉(S)に、以下のように内容共有
7:12 (S)妹の様子はどうですか?麻痺は回避できているようで、安心していますが。 脳浮腫の状態・頭蓋骨を戻す時期・気管切開の解除・転院予定 など Dr.からお聞きの範囲を教えて頂けたらありがたいです。
7:51 (H)ずっと連絡出来なくてすみません。
脳の腫れですが 15日撮影のCTでは、もともと骨のあった部分から
まだはみ出してはいますが、現段階では想定内とのことです。
頭蓋骨を戻す時期は腫れがひいてからなので、まだなんともいえないけど5月末から6月始め位メドというお話でした。
気管切開については痰がたまりやすいことと、骨形成の手術時は全身麻酔となるので気管挿管が必要で、その後も気管切開した部分で呼吸することになると。 痰が気管支や肺に入ることでの肺炎や感染症のリスクを抑える意味からも、手術が終わるまでこのままにしたい旨 Dr.から説明を受けました。
本人は気管切開した部分の痛みがあったり、声も出せないので辛そうでしたが、リスクを減らす方が大切なのでDr.に任せることにしました。
この説明は同席して一緒に聞いたので、本人も納得しています。
転院計画については、昨日 SWさんと面談し、総合的に本人が希望している「復職」目標で、評価・距離・費用面から3か所のリハビリ専門病院に絞って申請することにしました。骨戻しの術後、本人の状態が落着き、かつ転院先に空きがあれば即転院となる運びです。
昨日(5/17) の段階では一人で立って、看護師さんに脇を支えてもらえば、かなり速く歩けているのを見ました。
利き手なので気になる左手ですが、腕・肘・手首まで動かせる様子で、指も少しずつ動かせるようになっていました。
また昨日、先生が私がいる時に気管切開孔に設置しているカニューレの空気を抜いて一時的に塞ぐと声が出せるかも、と試して下さり、本人の「かおり…ただし…喉からに鼻に…」と言ってような、微かですが声が聞けました。
9:00 (S)気管切開の件、そのほか よくわかりました
貴方も本当にお疲れさま。心労お察しします。ご自身の身体も大切にね。私の時(義兄脳出血時)はやるべきことが多くて、集中していたせいか自分では全然疲労を感じていなかったものの、2ヶ月後めまいで倒れて1週間入院したの。周りに「疲れているのよ」と言われて、ようやく「私疲れてる?」と気づいたくらい。なので十分に自分を甘やかしてね。
10:47 (H)ありがとうございます。お義姉さんやお義兄さんがいかに大変だったか、この数日間とSWさんとの面談で少し実感出来てきた気がします。
これから保険会社への医療保険の給付申請や、勤務先との労災・休職等の申請手続きを始めていきます。その辺りが終われば一段落かと。
11:00 (S)手続き関係は、本当にややこしくて大変よね。やること多いけどぼちぼちね。
*我が家では私が こうした手続き関連業務が得手、かつ興味があり全般を担当しがちだったので、前任者からの引き継ぎなしで全てを担う(かつ 自分の通常業務を並行して行う)こととなった伴侶の困難は 極まっていたと思います。
幸い、私の当時の上司 K 課長 そして 保険会社の担当 T さん には色々とお心をお配り我が家に寄り添っていただき 本当にありがたいの極みでした。