九谷焼赤絵
友人に九谷焼の作家になれるレベルの人がいて、「これから先、上を目指すかどうか考えているのよね」と言っていた
「上の上に行っちゃいなさいよ、人生は楽しい暇つぶしよ」
私の答えに笑っていた
彼女はセンスがとてもいい
そしていいものをたくさん見て知っている、だから彼女のなりたいものになれるに決まっている
九谷焼は色が派手なので使用はちょっとねと思うが、赤絵を鑑賞したくなってお出かけ
やはり九谷は芸術品 センスが命だなぁと思う品揃えでした
陶器祭りをしていました
実際使いやすい食器になるものにしか興味がなかったので、重厚な立杭焼はちょっとねと思っていたのですが、また呼ばれてしまいました
先日唐津で泣く泣く買わなかった器たちのことを思い出しましたが、車で運べると強いよね
最初のイラストの絵はMARIEちゃんというアーティストの絵
とっても響く絵を描きます
九谷の絵付けも、そしてわたしたちの好きな芸術も何かのセンスのあるものしか生き残っていないのかもしれませんね。