「パルコを広告する」展に触れて思ったこと

渋谷PARCO開業50周年
おめでとうございます🙆‍♀️🎊❣️

「パルコを広告する」1969-2023広告展へ
行ってきました。当時から独創的なそのコピーや斬新な映像に胸踊らされ憧れた全く新しい手法が毎回楽しみでした❤️

会場での過去の映像やポスターに記憶が蘇り感涙しました。
ジェームズ•ブラウンさんの「ゲロッパ」、内田裕也さんのスーツ姿ですハドソン川を泳ぐ映像など驚かされるCFは今も強く印象に残っています。
改めて見ると女性の活躍や所謂ジェンダー平等の問題提起をいち早くしていた事にも気が付きました。
「おんなのコって、いいでしょう。」
「死ぬまで女でいたいのです。」
「おんなが地球を救う。」などなど力強い女性応援コピーが心に残り、憧れや勇気を貰ったことを思い出します。

そしてPARCOのグランバザールといえば
山口はるみ先生です。「はるみガールズ」と呼ばれた被写体は今も美しく斬新です。わたしも若き時にエアブラシの手法で絵を描き始めたのははるみ先生の影響でした。
数年前に目黒川沿いで個展を開かれた時に、わたしのささやかな手土産に御礼とおっしゃってポストカード画集を頂戴してしまい、赤く染めたわたしの髪を見て「自分のやりたいことをやるのは素晴らしいこと！」と褒めて下さった素敵な方でした。

そして会場でははるみ先生の何と1972、73年の作品もポジフィルムから再現されています。
当時「サブカルチャー」という名の新しい文化を築き上げたその先駆者である多くのアーティストの作品を鑑賞出来る素晴らしい展示は12月4日迄です。是非アナタも触れてみてください🙆‍♀️🍀

グッズ販売も嬉しい限りです💓

フライヤー（左）、はるみ先生の作品のクリアファイル（右）

入場無料
渋谷PARCO4Fの
PARCO MUSEUM TOKYOにて12/4迄開催中

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