菓te-riのバターサンド×高校生コラボ企画vol.2『クリエイティブってたのしい!』篇
延岡商業高校の生徒さんと菓te-ri、オノコボデザインがコラボした、新しいバターサンド開発プロジェクト。前回の記事ではふたつの商品のキャッチコピーが決まったところまでをお届けしました。さて、高校生の手によってどんなデザインが生まれるのでしょう?
前回までのおさらい
高校生のアイデアの中から、チーズバターサンドとさくらバターサンドが実際に開発される商品として選ばれました。さらに高校生とオノコボデザインで話し合い…それぞれのキャッチコピーを決定することができました。
ぜひ、第一弾の記事でその様子をチェックしてみてください!
イメージをカタチにする
2回目の放課後ミーティング。高校生には「宿題」として、パッケージとポスターのアイデアを考えてきてもらいました。ラフデザイン(スケッチイラスト)で頭の中のイメージを伝えることに、なかなか苦戦していた様子の高校生たちだけど、ユニークなアイデアが出揃いました。
高校生らしい、可愛らしいラフですね! このラフデザインを元に、オノコボデザインのスタッフが、チーズバターサンド、さくらバターサンドそれぞれのポスターとパッケージを仕上げました。それがこちら!
これまでの菓re-riのデザインも踏襲しつつ、高校生の新たなアイデアも混ざり合い、特別なポスター&パッケージになりました。この2商品が、昨年12月に開催された販売実習会「桜マーケット」で発売されました。お客さんの反応やいかに…!
CM撮影にチャレンジ!
実は、ポスター・パッケージだけでなく、商品コマーシャル動画も制作しました。高校生ならではのシチュエーションで、商品をPRすることに。役者も高校生が務めます。
本格的なカメラと照明に緊張気味…ですが、堂々とした演技で撮影を乗り切りました。
完成した動画がこちら!
新しいバターサンドの味の提案から、商品をPRするためのデザインやCMまで、高校生らしいフレッシュなアイデアを活かして形にすることができました。事前PRは反響も上々。あとは本番の桜マーケットでの売れ行きにドキドキ! その様子は次回お伝えします。
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