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英語との格闘。日米をつなぐ広告代理店の仕事

2週間目からいよいよ、クライアント(米国企業)とのミーティングに参加することに。
直接メールのやり取りも任されるようになり、1日に使う言語の割合が英語が6割、日本語が4割くらいになった。

英語をここまで毎日使うのは久しぶりで、ちょっと感覚を戻すまでに時間がかかりそうだけど、なるべく早く慣れて英語メールもさっと返せるようにしたい。

どうしても、自分の思考のクセで、完璧主義になりがちで、かつ自信がなくて・・・。
4年前に前の会社で、米国クライアントとの窓口になった時、『英語ができない自分』に落ち込み、けっこうメンタルやられた記憶がよみがえる。
言い回しはこれでいいかな?とか、文法変じゃないかな?とか、綴り間違ってないかな?とか・・・。
完璧主義は、深みにはまると抜け出せなくなる。できない自分を何度も思い出して責める。
とてもつらいループ。

そもそも、メール文章におけるカンペキってなんだ?
伝わりゃぁいいんじゃないか。

無駄に、「英語ができる自分」になりたくて、かっこつけようとしてないか。
私はネイティブじゃないんだから、完璧な英語が使えなくて当然なのに、なぜか「ネイティブになりたい!なれない自分はゴミだ!」と勝手に思っている。
なんというか日本人固有のアメリカ人崇拝マインドに洗脳されてる?
そもそもアメリカで育った人でもきちんとした英語が使えるわけではないのに・・・
わかっているけれど、一流企業とのやり取りがふえるとやっぱり中途半端な英語はつかえないなぁと勝手にプレッシャーを感じてしまう。

もうこれは修行と同じだから、何度も何度も繰り返し英語を使って、失敗して、学んで、慣れて、自信をつけていくしかない。

毎日が修行、挑戦、勉強。
失敗して転んで、タフさを身に付ける。
失敗することを恐れる人にはなりたくない。

明日からは、英語でざっとメールを書いて、内容を見返して、時短で返信することを意識する。
幸い、ポイントをまとめたりメール文章の筋立ては前の会社で鍛えられたから、筋が通っていればちょっとした英語ミスは気にしないことにする。

そうそう、初めて参加したミーティングでは、自己紹介のみさっと英語で話しただけで、あとは聞くのみだったけれど、これからは英語のSpeaking力も試されるから併せて鍛えていきたい。

<自分メモ>
 短い英語での自己紹介 brief self-introduction in English

Hi I'm XX (下の名前), very nice to meet you! 
I recently joined with XX (会社名), I'm very excited to work for XX project. 
Thank you~

ちゃんと自己紹介するように促されたら、以下を追加してもよし。

Before XX (今の会社名), I worked for △△ (前の会社や業界)and was in charge of e-commerce and web marketing. 
I currently live in XX (住んでる場所), so please feel free to contact me by email or phone call. 

特に要求されなければ「初めまして」程度で短くていいと思う。
特に企業規模が大きいほど、関係者の出入りも多いので、クライアント側も「Nice to meet you!」とか「Welcome to the team!」ぐらいの反応ですぐミーティングトピックに移るから、時間を取らないように控えめにするのがベストかなと思った。

明日は、今日の自分を超える!
効率よく仕事するぞ~☆彡

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